森吉山 大寒登山(鷹巣山岳会主催 阿仁避難小屋泊) 16.01.23〜24   

【メンバー】今野 那須(本荘山の会) 三浦 佐々木 藤本(鷹巣山岳会) 今野昌,塚本(個人参加)
       24日の日帰り:荘司 伸逸 多賀谷 菊地 正木 小助川
【コースタイム】23日 12:00ゴンドラに乗る 12:19~33山頂駅 13:03石森トラバース 13:27~39避難小屋 14:11~23森吉山頂 14:35小屋着
         24日 09:02小屋発 9:37~51森吉山頂 10:02~28小屋前 10:46石森 10:56~11:14圧雪地帯でシール剥がし 11:16~42山頂駅の休憩所 12:05車着

鷹巣山岳会から恒例の大寒登山のお誘いがあった。
例会で参加者を募ったが、やっぱり今年も那須さんだけ。

23日(土)
秋田市の彼の家から車を乗り換えて阿仁スキー場へ向かう。
昨年は吹雪の中を2時間かけて小屋に着いたのだが、今年は天気にも恵まれ、
ゴンドラ山頂駅を出て、1時間足らずで小屋に着くことができた。

カメラとGPSだけ持って山頂を目指す。
途中でカメラを出したたが、30分ほどで山頂着。

小屋に着くと間もなく、塚本さんが現れた。佐々木さんと田代岳で知り合ったとか。能代市在住とのこと。

昨年は小屋の屋根がやっと見えるほどの積雪だったが、今年はそれより4mは少ない。
梯子が設置されていることに初めて気が付いた。
おかげで窓が明るい。

今回もタテ書き鳥海山の1升ビンをザックに忍ばせた。
那須さんと今野昌さんは飲まないので、残ったりはしないか心配したが、
割と早めに空いてしまい、その後はウイスキーとなった。

偶然窓を開けると、森吉山頂に満月があり、幻想的な風景が広がっていた。
今回のルート。トレースをなぞる。1308mの石森を南側から巻いた。山頂までは1時間半。
いつもより視界がある 石森手前で位置確認
昨年は屋根まで雪だったが、今回は1階が埋まった程度 山頂直下から見た小屋

昨年の朝15.01.18(三浦さん撮影) 雪の量がまるで違う
途中でカメラを出しながら 山頂での集合写真の予定
これまで雪に埋まっていたので、梯子があることに気付かなかった 満月?と森吉山頂
北側の窓から フラッシュで
24日(日)
7時ごろにやっと動き出し、うどんの朝食を済ませ外に出る。雨戸を含め、窓を閉めるのに難儀した。
今日も山頂を目指すとのことで、全員で山頂に向かう。カメラを構えながら35分で山頂着。

小屋に戻ると本荘山の会の6人がもう小屋に着いていた。
しばらく立ち話をした後で別れたが、佐々木さんと塚本さんはもう1本滑るとかで、6人を追いかけた。

朝はうどん 明るい窓の下で朝食タイム
天気に誘われまたも山頂へ あっという間に取り残される
小屋を振り返って 周囲の山並み
山頂手前。ピンクの標識は藤本さんが設置・回収。感謝。 あごが長い男の顔に見えるモンスター
モンスター群 山頂で
山頂の標識はキリタンポ? 快適な滑り
山頂を見上げる スキー場の下部で整列
ゴンドラ駅舎に貼られていたプロガイド福士功治さんのポスター

車に戻り、道具をしまい、醤油ラーメンを食べていると、三浦さんが「これ忘れ物」とストックを差し出した。
危なく、駐車場に置き去りにするところだった。感謝。

いつもの赤倉温泉300円に入り、那須さん宅経由で、15:55帰宅。


16.01.26 管理人今野アップ
  


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