法体の滝まで スノーシュー 16.03.10


【メンバー】荘司 戸田 今野 勝雄 憲雄 (鳥海山岳会)眞坂洋 姉崎 眞坂廣 (矢島山岳会)佐藤一 工藤 (市役所)今泉 ほか1名

桑ノ木台湿原の木道整備が終わり、ガイドを担当する団体として2012年ごろ、
「由利本荘市鳥海山案内人の会」が立ち上がった。

その研修会の案内が届いた。
木曜日の開催で、当日参加したのは全員山岳会所属の方たちだった。
人数順に本荘山の会5人、鳥海山岳会3人、矢島山岳会2人、市役所2人の計12人。

時計回りに進んだ。吊り橋手前の急斜面には固定ロープ、すぐに回収。

前日、荘司会長が眞坂廣さんと本荘山の会の女性二人を連れて下見をしたとかで、
法体の滝の右岸の遊歩道の急斜面にはロープが固定されていた。

片道2時間ほどかけて林の中を散策した。
法体溶岩の末端崖「華木禅」の名前の由来など、眞坂洋副会長の説明も素晴らしく、楽しい研修会となった。

除雪終了地点で開会のあいさつ 本荘山の会の面々
眞坂副会長からも 挨拶があり
二人はスキー 車道から離れ、左に進む
ヤドリギのせいかごつごつした形のブナ 4つのクマの爪あとが並ぶブナ
下の方には深い爪あと 草地に出た(牧草地とのこと)
見たこともない形の先端 法体の滝の上部
スマホに気を取られ、落ちそうで見ているほうが怖い 固定ロープのお陰で安心して下りた
大正9年、伐採した木材を落とすため滝の上部の岩を爆破したとか 左がツルアジサイ(苞が4枚)。左下または右が岩がらみ(苞が1枚)

法体園地で昼食後、鳥海荘にバス移動で風呂&懇親会。
こちらには東海林会長も参加した。

本荘まで送迎付きで3千円。申し訳ないくらいの参加費だった。
企画してくれた方々に感謝。

16.03.11アップ 管理人 今野

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