鳥海山稲倉岳 16.03.21   
【メンバー】堀 戸田 今野 相馬 工藤 睦子 黒崎 高橋/荘司 小助川
【コースタイム】7:30林道発 09:00フタコブ 10:52夫婦ブナ 12:53~13:10稲倉岳 14:02~30夫婦ブナ(昼食)16:00~22車着 16:42~17:55鶴泉荘

戸田さんは女性から頼りにされている。
3人を乗せて稲倉に行く山行を頼まれたとかで、
そのサポートを依頼された。
当日、本荘インター近くのJAに06:25に集合した。
3列シートのセレナに5人が乗る。

戸田さんはスキーを持っているが、
スノーシューの女性たちに合わせ、本日はスノシューだ。

象潟の相馬さん宅に終結した4人も合流。

戸田さんから話があったらしく、会長も参加する。
ただし、遅れるだろうからと早めにスタートした。
小助川さんも早めのスタートとなった。

いつもの駐車地点までの林道の雪は解けていた。
スキーをはいたが、途中でも林道の雪が消え、
土の上80mほどをスキーを履いたままそっと歩く。
この点スノーシューは気楽だ。
七曲の下でやっと全体に追いつく。

七曲の上部で水が流れ込む地点では土が出ていてさすがにスキーを脱ぐ。
これも80mほどか。

神社コースとの分岐から左に曲がり、ノーマルコースに戻る。
地図上のフタコブ(630mと656m)の手前の藪がかなり難儀だ。
この点スノーシューはスイスイ進んでいる。

青空になり、上空に大きな鳥が現れた。
シッポが丸いので、イヌワシだ。

ゆっくりと高度を稼いだが、夫婦ブナの70mほど下(980m)で休憩したのがちょっとしたミスで、
その後の行程が伸びてしまった。

途中で、女性一人が体調不良を訴える。
何度も立ち止まり、その都度待つ。
風雪模様の天気になり、気温も氷点下5度以下だろう。
結局、山頂まで15分というところで、早めに下りてきた高橋さん小助川さんと共に彼女は下りる。

山頂につながる広大な雪面はクラスとすることが多く、いつも難儀するのだが、
前日の降雪で、しっとりした斜面は雪で覆われていた。アイゼンは出番なし。
遅れ気味の女性と二人、この日最後の登頂者となった。

記念写真を撮ってもらい、一瞬晴れた蟻ノ戸渡にカメラを向け、すぐに下山する。
14時過ぎ、夫婦ブナ(1050m)で遅い昼食とした。
荘司会長から戸田さんに電話があり、
風呂から出て帰るとのこと。早い。

慣れない借り物のスノーシューに手こずる女性がいて、全体は遅れた。
雪が消えた地点では、ためらわずスキーを脱いで歩く。
16:00車に戻ると高橋さんの車が待っていた。

相馬さんのものが車内にあるそうな。
16:22最後尾が到着。
その後、鶴泉荘の風呂(300円)に入り、帰宅は19時前になった。

07:30車は5台ほど 150mで雪が消え、スキーは大変だ
08:32七曲上部。山形市のご夫婦にシャッターをお願いた 09:00 イヌワシを狙ったがピンボケ(空をトリミング)
09:13 にかほ高原の風車は15基 10:01 霧氷と日本海
10:02 象潟漁港を真ん中に見る 10:52 夫婦ブナ到着(記念写真だけ)
11:09 霧氷の中を登る 11:18 山頂が見えてきた
11:30 だんだん気温が下がり風が強くなってきた 13:09 山頂から蟻ノ戸渡がチラリ
13:09 遊佐町方向に海が見えた 13:10 こちらは象潟方向
15:27 七曲の上、沢の水ではスキーを脱ぐしかない(80mほど) 15:43 七曲から男鹿半島の真山が見えたが写っていない

16.03.22アップ 管理人 今野

 
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