高千穂峰 16.05.22
【メンバー】今野 那須 (関根)

屋久島空港12:25発のJACで鹿児島空港に着く。昼食後ワンズレンタカーに電話した。
トレーラーの事務所だったが、保険込みで3千円/19時間は我々にぴったりの設定だ。

コンビニで水を仕入れ、高千穂河原発15:47。天気は曇りで、登山には最適だ。
関根さんと那須さんが先行したが、植物の写真を撮り、遅れる。

樹林帯を抜けると関根さんが遙か前方を歩いているのが見える。
やっとの事で、那須さんに追いつき、そのままのペースで歩いていると、
いつの間にか那須さんが遅れている。

仕方なく、立ち止まり待つ。
急に疲れて、ブドウ糖を摂ったが水がなく、飲み込むのが大変だったとのこと。
水も食料も関根さんに預けて空身だった。

関根さんに30分遅れで山頂着。3人で記念写真後、下山する。
登りの途中で出会った父親と男の子・母親と女の子の2組には下りで追いついた。

火山性の石がゴロゴロする下山路で、右端のロープ沿いを降りようとする母親は
しゃがんだまま進もうとするので、黄色のペンキのマークを見落としている。

たまりかねて「ペンキのマークに従って降りた方が安全ですよ」といいながら
トラバースするように勧めたが、それができない。
仕方なく、女の子のを抱きかかえてペンキマークに連れて行くが、今度は母親が立ち止まっている。
これも手を引いて、黄色の目印を見ながら進むようにと言い残して、先を急いだ。

右には「天孫降臨神籬斎場」の表示。ピークは高千穂峰 赤い花はミヤマキリシマ 
登りながら霧島火山に思いをはせる 霧島火山の歴史 
石畳の樹林帯を進む 樹林帯を抜けるとガレ場となり、つむじ風がほこりを巻き上げる 
噴火口の左を進む 手前にミヤマキリシマを入れてみた 
鞍部にある鳥居越しに山頂を撮る セルフタイマーで 
帰り道で見つけたきれいなミヤマキリシマ 同じ株をアップで 
コ(小)ツクバネウツギの表示 コツクバネウツギ 
駐車料金500円 霧島観光ホテル内の焼酎セラー 。黒伊佐錦のビンが大きい
  
 芋焼酎をメインに170種のビンが並ぶのは壮観だ。              (上の左の3本は愛飲の黒糖) 
この画像を部分的に拡大   石原裕次郎の兄による法要挨拶も展示されている(右の壺状のビン)
 石原裕次郎は強い。「一刻者」は宝酒造! 

予約済みの霧島観光ホテル着は19:00となってしまった。風呂に急いで入り、19:30から夕食。
飲み物は3人ともビール中ジョッキとしたが、1500円で焼酎5種類飲み放題という設定があることを関根さんから教えてもらった。
以後はそれにする。

黒伊佐錦をまず試す。次に小松帯刀。
ロックから水割り、やがてお湯割りと進んだが、気がついたら他の客がいなくなったので、自室に戻る。
館内にある焼酎セラーが面白い。ここで、森伊蔵も飲めると知っていたら試してみるのだった。

翌日は食事前に精算を済ませ、鹿児島空港まで急ぐ。
関空では8時間以上の待ち合わせがあり、
関根さんおすすめのりんくうタウンのアウトレットモールで時間を潰す。
カシオの時計3万円弱を購入。

仙台空港着19:40。関根さんの運転で秋田市まで休みなし。
帰宅したのは0:20で日付が変わっていた。
関根さんの運転と60Lの袋に助けられた。ただただ感謝。

16.05.28 今野記す
16.06.02 石原裕次郎の画像を拡大 
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