【メンバー】 広造 菊地 小助川
【コースタイム】5:30本荘発、7:30林道終点発 13:00稜線到着、13:30ガンジャ下降点、15:30林道終点着
8月7日、横手市の予想最高気温は36.0℃。
これでは稜線歩きも暑いだろうの予想から 涼を求めて2週続けて沢へ向かう。
林道の駐車場には先行パーティーの車が5台、また我々から僅かに遅れて山形の3人パーティーも到着する。
同エリアは意外に人気が高いらしい。
結局、先行パーティーとスライドする事はなかったが、山形の方とは前後して行動する事になる。
おそらくクライミングをされている方々とお見受けした。
バランス良い身のこなしは大変参考になった。
ありがとうございます。
さて、まずツブレ沢本流F1大滝であるが、左岸高巻きルートは以前から、高さ・傾斜がありいやな所であったが、
以前よりさらに浮石が増え、もろくて危険な状態になっていた。
ロープを着けて左岸から直登した方がかえって安全かもしれない。
次回はそうしょうと思った。
三滝沢出会いF1大滝は相変わらずつるつる、
右岸ブッシュホールドも枯れてあやしくなって来た。
菊地登攀隊長のリードのおかげに無事クリア。
両岸から高巻きも出来るらしいが(下降は懸垂下降になるらしい)、
ここは三滝のクライマックスとして是非登りたいところだ。
後は、舗装道路のようなナメが延々と続き快適。
途中、多少難しい(滑る)小滝も出現するが、落ちてもドボンするだけなので、 精神的には楽である。
以前より多少ゴミが増えた印象もあるが、水の美しさといい三滝のナメは健在であった。
13:00、稜線到着。13:30にはガンジャ下降点に到着。
ガンジャのナメをヒタヒタと下行し、 15:30には駐車スペースに到着した。
沢はやはりお天気が大切。
絶好の沢日和の中、三滝のナメロードを存分に楽しませていただきありがとうございました。
当方は日ごろの運動不足がたたり、下山で足が攣りまくり。
他のメンバーには長い事お待たせしご迷惑おかけしました。
広造記す。
駐車スペース | 三滝沢出会いF1大滝を行く先行の山形パーティー。 |
おやつを食べながらしばし順番待ち | ツブレ沢F1大滝2段目。左岸高巻きは浮石が増え以前より悪くなった。 直登か下段からまとめて大高巻きか(実は明瞭な踏み跡あり) |
我々のパーティーも | 三滝ナメロードを行く |
虎毛沢ほどではないが亀甲模様も | 砂利に覆われて少し残念 |
倒木も混じるが気にならず | 快適なナメが続く |
模様が混じるナメ | 菊地登攀隊長の登りを観察する |
フリクション(摩擦)で何とか登れる | 山形パーティを待つ |
左は手のひらを上に向けて下から岩を掴む山形パーティ | お助けヒモが大活躍 |
だんだん沢が狭くなる | かなり狭い |
一人で登れるよ | 順調に高度を稼ぐ |
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