【メンバー】 今野 祐子 那須
【コースタイム】6:34登山者用無料駐車場発 08:45~49一不動 09:00二釈迦 09:15三文殊 09:33四普賢 09:55~10:07五地蔵
10:10~14展望台
10:16六弥勒 10:23七薬師 10:53~59八観音 11:10~13九勢至 12:21十阿弥陀 12:26~13:01高妻山
13:46~56九勢至 14:06八観音
14:21~29鞍部で休憩 14:44七薬師 14:51六弥勒 16:16ブナ仙人(1420m) 16:33牧場 17:01車着
会山行で高妻山と四阿山を提案していたが、戸田さんを巻き込んだ女性グループが先週、登ってしまっていた。
当日の朝、祐子さんが参加を表明。
3人から4人になったと思ったら、一人が「今回はやめる」とのことで、やっぱり3名で出発する。
ナルホド4人では車が小さくて窮屈だったか。残念。
前回は2000年10月15日に4時間で山頂に登っている。四阿山と草津白根山の後の3座目だった。
今回はそれより3時間半遅くなった!
16日
正午、拙宅に2台の車を置いて、10年目のプリウスで向かう。
時間節約のため、酒田ラーメンを諦め、遊佐町のえ~こや八福神で飛び魚ラーメンを頂く。
米山SAで早めの夕食。信濃町ICで下りてスーパーマーケットへ。
おにぎりが売り切れていて、鮭弁当とパンを買う。
戸隠キャンプ場に着いたのは19時過、管理人がいない時間だ。
道路脇の芝生に那須さんの4人用のエスパーステント(ヘリテイジ製)を張る。
地面が傾いていて、3人は対角線上に寝る。
17日
4:30起床。例によって那須さんのコーヒーを頂いたりして、のんびりし過ぎだった。
車を移動して出発は6:30になってしまった。
牧場にさしかかる頃、サングラスを忘れたことに気づき、一人戻る。
二人に追いついたのは鎖場の少し手前だった。
一不動までに前回の倍の時間がかかった。
GPSデータに書き加えてみた |
駐車場でセルフタイマー | ほぼ満車 |
左は戸隠山、右は五地蔵山 | 人は通れるが牛は通さないコの字の通路 |
雨飾山も近いのか | 徒渉を9回ほど繰り返す |
鎖場だがクサリはほぼ使わない | 那須さんが続く |
帯岩はクサリのお世話になる | 冷たくておいしい水場 |
地図では弥勒尾根が五地蔵山頂から伸びている。
「六弥勒」から伸びているはずで不思議に思ったが、五地蔵山頂が「六弥勒」だった。
五地蔵はその手前のピークで、五と六の間はごく短い。
その間に展望台があり、東側の下界がよく見えた。
ママコナのようだが「ミヤマ」がつくかは不明 | 二釈迦の表示 |
ミヤマコゴメグサ | オヤマリンドウ(エゾリンドウは先端以外にも花がつく) |
三文殊 | 四普賢 |
五地蔵で休憩 | 六弥勒は五地蔵山頂だった |
七薬師 | 八観音 |
とんがっているのは鹿島槍、右が五竜岳 | 九勢至と急登が待つ高妻山 |
アカモノを下から撮ってみた | 白玉の実 |
急な登り | 左から焼岳・火打山・妙高山 |
九勢至からの山頂直下の急な登りが高妻山のハイライトだ。60°は越える岩場の急斜面もある。
山頂手前に十阿弥陀がある。
山頂では後立山の山並みを眺めて、白馬、天狗の大下り、唐松、五竜、鹿島槍を確認できた。
鹿島槍の双耳峰が見えないのは方角のせいだろうか。
鮭弁当と那須さんのコーヒーを頂く。
今回の下山は弥勒尾根にした。
その前に雨が降り出したが、風がないので傘が有効だ。
2パーティ追い越されたが、「車を駐車場から牧場手前まで移動する」と二人に言って、先を急ぐ。
間もなく、その2パーティを追い抜いた。
車を移動し終えた頃、ちょうど二人が下りてきた。
十阿弥陀 | 山頂にてシャッターをお願いした |
下山路で大きなブナ | 牧場内に弥勒尾根の表示あり |
スマホで近くの風呂を探す。カーナビをセットして移動。ラクな世の中になったもんだ。
神告げ湯600円、ややぬるい。
黒姫駅近くの焼き肉屋で石焼きビビンパ1100円。30分以上待たされた。
雨がやまず、明日の登山をやめて、すぐ帰ることにして、
妙高SAの「森の駐車場」の芝生にこっそりテントを張る。
18日
SAの売店・食堂は7時開業。
新潟ラーメンカレー700円はラーメンとカレーの両方が食えるかと注文したら、
カレーラーメンだった。まっ、いいか。
米山SAの上り線では鯖サンドだ。たっぷりレモン汁をかける。サクサクして旨い。
昼食は酒田ラーメン。三日月店でワンタン麺。
やっぱり、酒田ラーメンは別格だ。
15時帰宅。
町内は山車が練り歩き、騒然としていた。
16.09.20 管理人今野
16.09.23コースタイムを書き加える
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