高妻山 16.09.17      

【メンバー】 今野 祐子 那須

【コースタイム】6:34登山者用無料駐車場発 08:45~49一不動 09:00二釈迦 09:15三文殊 09:33四普賢 09:55~10:07五地蔵 10:10~14展望台
         10:16六弥勒 10:23七薬師 10:53~59八観音 11:10~13九勢至 12:21十阿弥陀 12:26~13:01高妻山 13:46~56九勢至 14:06八観音
         14:21~29鞍部で休憩 14:44七薬師 14:51六弥勒 16:16ブナ仙人(1420m) 16:33牧場 17:01車着

会山行で高妻山と四阿山を提案していたが、戸田さんを巻き込んだ女性グループが先週、登ってしまっていた。
当日の朝、祐子さんが参加を表明。
3人から4人になったと思ったら、一人が「今回はやめる」とのことで、やっぱり3名で出発する。
ナルホド4人では車が小さくて窮屈だったか。残念。

前回は2000年10月15日に4時間で山頂に登っている。四阿山と草津白根山の後の3座目だった。
今回はそれより3時間半遅くなった

16日
正午、拙宅に2台の車を置いて、10年目のプリウスで向かう。
時間節約のため、酒田ラーメンを諦め、遊佐町のえ~こや八福神で飛び魚ラーメンを頂く。
米山SAで早めの夕食。信濃町ICで下りてスーパーマーケットへ。
おにぎりが売り切れていて、鮭弁当とパンを買う。
戸隠キャンプ場に着いたのは19時過、管理人がいない時間だ。
道路脇の芝生に那須さんの4人用のエスパーステント(ヘリテイジ製)を張る。
地面が傾いていて、3人は対角線上に寝る。

17日
4:30起床。例によって那須さんのコーヒーを頂いたりして、のんびりし過ぎだった。
車を移動して出発は6:30になってしまった。
牧場にさしかかる頃、サングラスを忘れたことに気づき、一人戻る。
二人に追いついたのは鎖場の少し手前だった。
一不動までに前回の倍の時間がかかった。

GPSデータに書き加えてみた

駐車場でセルフタイマー ほぼ満車
左は戸隠山、右は五地蔵山 人は通れるが牛は通さないコの字の通路
雨飾山も近いのか 徒渉を9回ほど繰り返す
鎖場だがクサリはほぼ使わない 那須さんが続く
帯岩はクサリのお世話になる 冷たくておいしい水場


地図では弥勒尾根が五地蔵山頂から伸びている。
「六弥勒」から伸びているはずで不思議に思ったが、五地蔵山頂が「六弥勒」だった。
五地蔵はその手前のピークで、五と六の間はごく短い。
その間に展望台があり、東側の下界がよく見えた。

ママコナのようだが「ミヤマ」がつくかは不明 二釈迦の表示
ミヤマコゴメグサ オヤマリンドウ(エゾリンドウは先端以外にも花がつく)
三文殊 四普賢
五地蔵で休憩 六弥勒は五地蔵山頂だった
七薬師 八観音
とんがっているのは鹿島槍、右が五竜岳 九勢至と急登が待つ高妻山
アカモノを下から撮ってみた 白玉の実
急な登り 左から焼岳・火打山・妙高山


九勢至からの山頂直下の急な登りが高妻山のハイライトだ。60°は越える岩場の急斜面もある。
山頂手前に十阿弥陀がある。
山頂では後立山の山並みを眺めて、白馬、天狗の大下り、唐松、五竜、鹿島槍を確認できた。
鹿島槍の双耳峰が見えないのは方角のせいだろうか。
鮭弁当と那須さんのコーヒーを頂く。

今回の下山は弥勒尾根にした。
その前に雨が降り出したが、風がないので傘が有効だ。
2パーティ追い越されたが、「車を駐車場から牧場手前まで移動する」と二人に言って、先を急ぐ。
間もなく、その2パーティを追い抜いた。

車を移動し終えた頃、ちょうど二人が下りてきた。

十阿弥陀 山頂にてシャッターをお願いした
下山路で大きなブナ 牧場内に弥勒尾根の表示あり

スマホで近くの風呂を探す。カーナビをセットして移動。ラクな世の中になったもんだ。
神告げ湯600円、ややぬるい。
黒姫駅近くの焼き肉屋で石焼きビビンパ1100円。30分以上待たされた。
雨がやまず、明日の登山をやめて、すぐ帰ることにして、
妙高SAの「森の駐車場」の芝生にこっそりテントを張る。

18日
SAの売店・食堂は7時開業。
新潟ラーメンカレー700円はラーメンとカレーの両方が食えるかと注文したら、
カレーラーメンだった。まっ、いいか。

米山SAの上り線では鯖サンドだ。たっぷりレモン汁をかける。サクサクして旨い。
昼食は酒田ラーメン。三日月店でワンタン麺。
やっぱり、酒田ラーメンは別格だ。
15時帰宅。
町内は山車が練り歩き、騒然としていた。

16.09.20 管理人今野
16.09.23コースタイムを書き加える

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