鳥海山 道者道(登拝道)探索会 16.10.10  主催  国指定史跡「鳥海山」矢島口道者道を復元する会
                                    後援  由利本荘市、由利本荘市教育委員会、矢島山岳会     

【メンバー】 多賀谷 ほか

【コースタイム】

由利本荘市、由利本荘市教育委員会、矢島山岳会後援の標記の会に個人で参加してきました。
丁寧な企画で、とても有意義な体験となりました。(多賀谷)
復元された道者道(どうしゃみち)のレジュメ表紙 ルート図(今回はブナ谷地から祓川ヒュッテまで)
日新館から矢島駅を見る 日新館前で開会式
ブナ谷地で出発準備(白装束は矢島山岳会員) 登拝道はジグザグの車道を串刺しのように貫いていた
駒の王子の石柱。杉の大木は今は4本。かつては11本とも7本とも 善神長根手前の急坂基部にあった「般若十六善神」
急坂を喘ぎながら見つけたナラタケ 善神沼周辺で見つけたナメコ
善神沼周辺は紅葉真っ盛り 車道の対岸から
善神沼南岸から 不覚にも沼を1周できるとは知らなかった
昼食場所の祓川ヒュッテに向かう 山頂はうっすらと雪景色(後で新聞で初冠雪だったとのこと)
竜ヶ原湿原の草紅葉 造園のような見事な景色
山頂のUP ヒュッテでは矢島山岳会から芋の子汁と採ったばかりのキノコ汁の
プレゼントがあった
稲倉岳方向 午後はブナの二次林を辿る
急坂を慎重に下る 修験僧仁乗上人の碑
元禄十・・・歳「出羽國由理矢嶋領主」生駒正親が建立した 「国指定史跡 仁乗」と最後の日付が新しい
国指定史跡【鳥海山】の案内板 杣人達は大まさかりを奉納して山仕事の安全を祈ったという
比良衛・多良衛を祀った開山神社 しめ縄がある水場
木境大物忌神社に向かう 鳥海山の神霊を祀り五穀豊穣・国家安寧を祈念した神社
年2回虫除けの祭りが行われるという 近年リニューアルされた茅葺の屋根に杉の木が芽生えていた
登拝者から道銭を支払ってもらったという 閉会式。相庭副会長がこの行事来年度以降も継続したいと挨拶

16.10.20 未明 アップ 管理人今野
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