八塩山 高清水(たかしず)~坂の下  16.11.12      今日も朝からご機嫌へ      

【メンバー】 今野 栗谷

【コースタイム】

当初、日曜日の会山行として会員に連絡していた。
女性二人から、一緒に登りたいとの連絡も受けていた。

でも、昨日(金曜日)の天気予報では翌日は晴れるが、明後日は途中で雨にあうようだ。
雨ではモチベーションが下がる。
日曜日に登りたいと連絡してきた女性二人には
「明日にしませんか」と連絡しようと思っていたところに栗谷さんから電話があった。

急なことだが、天気予報に従い、明日7:30矢島のマックスバリュで落ち合うことにした。
その後、女性二人に急な変更を連絡したが、都合がつかないとのことだった。

朝は雨模様だったが、なんとか止んでくれた。
栗谷さんの車を坂の下にデポし、私の車で、高清水に向かう。
心配していた通り、蔓が絡む藪はトゲトゲの細い木が混じり、
ナタを忘れたことを後悔する状態だった。
やっぱり道に迷いながら藪を通過した。
GPSの予備電池を忘れ、一番肝心な藪漕ぎのルートがハッキリしないのが残念。

1時間ごとに休憩を取り、12時ちょうどに八塩山荘前のベンチで、おにぎりをほおばる。
0.8Lの湯とカップラーメンを準備したが、なんと箸を忘れてしまった。
栗谷さんが、大葉黒文字の枝を切ってくれたので、それを箸にして食べる。
湯はカップの中で、やや温くなってしまったが、何とか食べられた。

栗谷さんから柿とグレープフルーツ、缶入りビスケット、芋の子、サツマイモをもらい、恐縮した。
山荘からの帰路は休みを取らず、眺望地でスマホの「山カメラ」を試す程度。
14:30車に着いた。
風呂にも入らず、栗谷さんの車で送ってもらい、15:30帰宅した。

高清水からはほぼ藪 この倒木はノコギリで切り開いた
馬頭観音脇の中空のブナ 左のブナが重なってしまった
大沢山とは? 三角点にて
冬囲いされた八塩山荘には入らない 眼下の風景。保呂羽山が平らな山頂を見せる
帰り道はきれいなブナ林
以前、聞いた名前を忘れた→ヒカゲノカズラ(栗谷さん) 胞子を作る部分かな
全体は地面を這いずり回る(シダ類) 意外にも常緑樹が多い。丸い葉っぱはイワウチワだろうか
赤石観音 図根点という標識にビックリ。「図」が古い書体でない。
同じものを反対側から その左側には「公共」の文字
この標識がたくさんある。 神代山の標高は636.0m
山カメラで山の名前が出るとのことだが、丁岳は表示なし 14:24 駐車場着
1行目、「山越え」の漢字が気になった 平成9年設置とある
眺望地からの南側の山、丁岳周辺。カシミールの山旅倶楽部で作成 2016.11.19

16.11.12 アップ 管理人今野
16.11.15ヒカゲノカズラ追記。栗谷さんに感謝。

なお、清水哲也氏の講演会は分かっていたが、
翌日にある三浦俊雄さんの熊の講演会の方が気になっていた。(聴衆20人でした)

心配した翌日の雨は午後に降り出し、
多賀谷さんから東光山で雨に遭ったとの報告がありました。

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