快晴の乳頭山 孫六尾根  17.01.08        その2広造へ  その3小助川へ

【メンバー】 今野 広造 菊地(リーダー) 小助川

【コースタイム】06:40大内町発 08:55孫六温泉P発 0906孫六温泉発 09:43最初のコブ(940m) 11:18田代平避難小屋 12:17~26乳頭山12:46~13:15田代平避難小屋(昼食)
14:21~28コブの上部 14:45車道 14:49~15:00駐車場

放射冷却で車のガラスが凍った。左右の窓は開けたまま市役所を目指す。
しかし、市役所には彼はいない。電話するが、通じない。
大内町の菊地さん経由で「急な仕事が入り、遅れる」と判った。
待ち合わせ場所も大内町に変更とのこと。

待ち合わせ場所の向かいのローソンでカップラーメン2個を買う。
どのくらい待たされるのか心配になったが、すぐに彼は現れた。
4人が一台に乗り、出発する。運転手はリーダー菊地さんだ。

目的の山は乳頭山とのこと。
前日、秋田駒と聞いていたので、GPSにはその周辺の地図だけしか入れていない。
車の中で、スマホの地図ロイドを開き、慌てて乳頭山の地図を読み込む。
電池切れを心配して、事後すぐ電源を落とした。

連休とあって、駐車場は込んでいたが、1台分だけ空いていて助かった。
出発時はやや出遅れた。
孫六温泉から直登するルート沿いに上がろうとしたが、スキーが滑って上がれない。
仕方なく、菊地さんのルート、北東の沢の左岸沿いに進む。

940mのコブを過ぎてからだんだん遅れてしまう。
3人は待ってくれない。
2時間ほど歩いたところで、腹が減って行動食を口にした。

その後、小屋に着いても人影はない。
よく見ると、3人は乳頭山頂に向かって登っている。
結局10分遅れほどで、山頂に着く。

秋田山岳会の摂津さん(後でお名前を知った)が現れ、シャッターをお願いした。
北は岩木山、東は早池峰山、南は鳥海山がよく見える。
冬山でこんなに良く晴れたのは初めてではないかと思うほどの晴天だ。
後続の伊藤さんにご挨拶して、スキーで降りる。

GPS軌跡。赤登り、水色下り
09:06 孫六温泉 09:44 940mのコブ
10:28 ブナ林にオオシラビソ(アオモリトドマツ)が現れた 稜線に出ると青空と太陽
清々しい青空 秋田駒ヶ岳から続く縦走路
乳頭山も見える 秋田駒をバックに自撮り
田代平避難小屋と乳頭山 駒ヶ岳、鳥海山、田沢湖
駒ヶ岳と鳥海山 森吉山(左側)、岩木山(右奥)
山頂部が平らな大白森(乳頭山頂から) 菊地さんが間もなく出発。右は秋田山岳会の摂津さん
でこぼこが激しく、下りは手こずる なかなかスリリングな下りが面白い
昼食後、4人で降りる この後は写真の余裕なし

たっぷり昼食時間を取り、下山にかかる。
下りでも遅れに遅れ、940mのコブを巻こうとして、諦め、スキーを引っ張りながらつぼ足で登る。

15分ほど待たせてしまったようだ。
菊地さんから教えてもらい、今回初めて駒ヶ岳温泉500円に入る。
ここも鶴の湯の経営とのこと。
18時過ぎに帰宅。

菊地さんの画像6枚。時刻はJRenamerでファイル名を変換して。コメントは今野が入れました、悪しからず。

11:10 小屋の前 11:21登る二人と下る二人(右端)
11:54にこやかに山頂へ 12:14乳頭山で記念写真なのにスキーを履くの?
12:17乳頭山頂にて(摂津さんにシャッターをお願い) 13:19カメラを意識してテレマークのポーズ

1月11日、例会の後の大黒屋で岩手山の画像が欲しいという話になり、菊地さん広造さんから画像を送ってもらった。

近くの笊森山(菊地) 迫力の岩手山(菊地)
遠くには早池峰(菊地) 広造さんからの岩手山


17.01.09 管理人今野アップ

17.01.11 その2 と その3 のページを追加
17.01.13 岩手山早池峰山の画像を追加
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