鳥海山矢島口 17.05.21      多賀谷のページへ   binchanのブログへ

【メンバー】荘司 戸田 今野 畠山 祐子 牧之内 憲雄 吉田 多賀谷 英樹 / 菊地 小助川
【コースタイム】

通称「百度石の会」とも呼ばれる山行で、鳥海荘主催だが、本荘山の会も共催団体となっている。

ゆっくり登る組は5時半祓川集合で、遅い組でも7時集合だ。

多賀谷さんを迎えに行く必要がないと思い込んでいたが、
その後、荘司会長が帰りに送るから宴会に参加することになったというメールがあり、
そのメールを見て、「一緒に飲めることになって、よかった」とメールで返信していた。

そのことをすっかり忘れていた。
6時に多賀谷さんから「今どこ?」と電話があり、自宅ですと返すと「ではよろしく」と言われた。

その意味が飲み込めず、「迎えに行くのでしたっけ?」などと確認の電話をして、迎えに行く。
集合時間ギリギリで祓川第一駐車場に着くが、満車のため、受付を済ませて、下の駐車場に車を移す。

スキーにするかツボ足にするか迷ったが、多賀谷さんに勧められ、スキーで歩く。
ウロコ板なのでシールなしで登れるかを試してみたが、最初の斜面(神社の南)で諦めてシールを貼る。

その作業で本隊を見失い、タッチラ坂の上で、藪漕ぎをして本隊を見つけ、その後ろを歩く。
御田の急斜面を登る気がしなくて、再度藪漕ぎして、左側の斜面に出る。

本隊から離れてしまったので、氷の薬師を避け、左側から登る。
舎利坂で福士さん率いる女性テレマーク軍団のサポートにまわったフリをして休み休み登り、
なんとか4時間を切って山頂に着く。

氷の薬師で登れなくなった参加者のサポートで戸田さんは下山したとのこと。
こんないい天気に山頂を踏めず、お気の毒だ。

山頂では吉田さんからスペースを譲ってもらった。
おきまりの写真撮影後、下山となったが、福士組のサポートに回る振りをして、
彼のテレマークスキーを観察した。

いったん北東側(猿倉口と百宅口の中間)の適度な斜面を下り、七ツ釜避難小屋の右を行く。
イワヒゲの滝を右から回り込み、鶯川の右岸から左岸へ渡る。
藪漕ぎナシで竜ヶ原に至る見事なコース取りだった。

お陰でテレマークスキーが少しうまくなったようにも感じた。
福士さんに感謝。


いい天気にウキウキ

B隊の隊列がきれいだ

藪漕ぎ後、何とか後ろに着こうとするが

藪を越えて、七ツ釜避難小屋の右に回り込む

大雪路で再び隊列に合流

隊列を離れ、左側を行く

隊列は氷の薬師へ向かう

氷の薬師手前を進む隊列

A隊とB隊が舎利坂の稜線に向かう

福士さん

下界は雪と雪が消えた世界

山頂がはなかなか近くならない

やっと七高山の山頂

千蛇谷

新山

A隊が下山してスペースができた七高山頂

テレマークスキー隊はイワヒゲの滝を巻いてクレバス地帯を行く

山頂から東に、イワヒゲの滝を右から巻いた

宴会後、車の始末のために泊まる。

翌朝、鳥海荘からの鳥海山
5月末に鳥海荘から郵送された「登頂証明書」
17.05.22 管理人 今野アップ
17.06.07未明 以下の二つのリンク設定
17.06.07 鳥海荘からの「登頂証明書」追加

多賀谷のページへ   binchanのブログへ
TOP
SEO [PR] !uO z[y[WJ Cu