【メンバー】荘司 戸田 今野 畠山 祐子 牧之内 憲雄 吉田 多賀谷 英樹 / 菊地 小助川
【コースタイム】
通称「百度石の会」とも呼ばれる山行で、鳥海荘主催だが、本荘山の会も共催団体となっている。
ゆっくり登る組は5時半祓川集合で、遅い組でも7時集合だ。
多賀谷さんを迎えに行く必要がないと思い込んでいたが、
その後、荘司会長が帰りに送るから宴会に参加することになったというメールがあり、
そのメールを見て、「一緒に飲めることになって、よかった」とメールで返信していた。
そのことをすっかり忘れていた。
6時に多賀谷さんから「今どこ?」と電話があり、自宅ですと返すと「ではよろしく」と言われた。
その意味が飲み込めず、「迎えに行くのでしたっけ?」などと確認の電話をして、迎えに行く。
集合時間ギリギリで祓川第一駐車場に着くが、満車のため、受付を済ませて、下の駐車場に車を移す。
スキーにするかツボ足にするか迷ったが、多賀谷さんに勧められ、スキーで歩く。
ウロコ板なのでシールなしで登れるかを試してみたが、最初の斜面(神社の南)で諦めてシールを貼る。
その作業で本隊を見失い、タッチラ坂の上で、藪漕ぎをして本隊を見つけ、その後ろを歩く。
御田の急斜面を登る気がしなくて、再度藪漕ぎして、左側の斜面に出る。
本隊から離れてしまったので、氷の薬師を避け、左側から登る。
舎利坂で福士さん率いる女性テレマーク軍団のサポートにまわったフリをして休み休み登り、
なんとか4時間を切って山頂に着く。
氷の薬師で登れなくなった参加者のサポートで戸田さんは下山したとのこと。
こんないい天気に山頂を踏めず、お気の毒だ。
山頂では吉田さんからスペースを譲ってもらった。
おきまりの写真撮影後、下山となったが、福士組のサポートに回る振りをして、
彼のテレマークスキーを観察した。
いったん北東側(猿倉口と百宅口の中間)の適度な斜面を下り、七ツ釜避難小屋の右を行く。
イワヒゲの滝を右から回り込み、鶯川の右岸から左岸へ渡る。
藪漕ぎナシで竜ヶ原に至る見事なコース取りだった。
お陰でテレマークスキーが少しうまくなったようにも感じた。
福士さんに感謝。
いい天気にウキウキ |
B隊の隊列がきれいだ |
藪漕ぎ後、何とか後ろに着こうとするが |
藪を越えて、七ツ釜避難小屋の右に回り込む |
大雪路で再び隊列に合流 |
隊列を離れ、左側を行く |
隊列は氷の薬師へ向かう |
氷の薬師手前を進む隊列 |
A隊とB隊が舎利坂の稜線に向かう |
福士さん |
下界は雪と雪が消えた世界 |
山頂がはなかなか近くならない |
やっと七高山の山頂 |
千蛇谷 |
新山 |
A隊が下山してスペースができた七高山頂 |
テレマークスキー隊はイワヒゲの滝を巻いてクレバス地帯を行く |
山頂から東に、イワヒゲの滝を右から巻いた |
宴会後、車の始末のために泊まる。
翌朝、鳥海荘からの鳥海山 |
5月末に鳥海荘から郵送された「登頂証明書」 |
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