鳥海山矢島口 17.05.29

【メンバー】今野 那須 (松本つ)
【コースタイム】07:33~57祓川P  13:55祓川P

天気がいいからと那須さんからお誘いメールがあり、「では7時半に」と連絡していたのに、3分遅刻した。
8時前に出発。
前回の下りのコースをGPSに残していたので、藪を避けるため、それを見ながら登る。

松本さんには追いつけない。
11時、1800m辺りの藪で3人で昼食とする。
昨日の残りのおにぎり1個と一口サイズのどら焼き3個が昼食で、やや少ない。

山頂着12:55。
松本さんはその30分前、那須さんはその少し後に到着した。
快晴だが、視界はだんだん霞んできて、岩手山が見えにくくなった。

山頂でスマホの「山カメラ」を向けると、太平山が日本海上にある。
実際より20度ほど西にずれてしまう。
ずれていることを前提にして使うという手はあるか。

下山はGPSのお陰で安心して狭い藪の間に突っ込むことができた。
竜ヶ原の手前のクレバス帯の登り返しを小さくするためには
勢いのある直滑降で乗り越える必要があるのだが、不十分だった。
竜ヶ原でも同じ直滑降が求められるが、
そのスピードは各自の力量任せということになる。

明後日の竜ヶ原のガイドのために、下見をする。
神社小屋周辺の池は分厚い雪の下で、見えない。
わき水も雪の下だ。さて、どうしよう。


駐車場はガラガラ、山頂はクッキリ、青空が広がる

祓川ヒュッテを左から巻く

神社手前、竜ヶ原も雪で覆われている

神社とヒュッテを振り返る。遊歩道北側は雪が消えている

鶯川を少し登ると海が見える

藪を避けるのはもっと下のコースをとるべきだった

藪漕ぎというほどではないが、やや藪がうるさい

クレバス帯を巻く

イワヒゲの滝上部はスベスベの雪渓

後から来る人にもドンドン抜かれる

12:18 松本さんは山頂直下、那須さんが小さく見える

山頂直下は雪が消えている

12:52 山頂直下の斜度は30度ほど

狭い藪の間もGPSのお陰で安心して突き進む

何度も休み休み下る

クレバス帯の脇を通過
17.05.30 管理人 今野アップ

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