鳥海山 一鍬堰 17.06.12

【メンバー】茂野 今野 (池田)
【コースタイム】10時第二駐車場、11時半 一鍬堰取水口、12時半 駐車場

6月12日(月)9時祓川第二駐車場の約束だったが、すっかり忘れていた。
9時過ぎに茂野さんからの携帯だ。慌ててトイレ後、祓川に向かった。
約1時間遅れで第二駐車場着。
酒田からお出での池田さんには特に申し訳ないことだった。

一鍬堰は平安末期、水不足に悩む矢島の長保田という地区に住む人が
白雪川から一鍬分の水路を作り、引いたという歴史がある。

当時の土木技術では気の遠くなるような長さの水路を引いたことになる。
なお、取水口の辺り=飯ヶ森北斜面を「鬼の倉」と言うそうだ。

(2019.04.28 第二駐車場近くの「鬼石」を東海林晃先生から教えてもらう)

本日のルート

カーブミラから左に降りる

雨に濡れるショウジョウバカマ

丸葉マンサク

30分ほどで堰に出た

手前右の滝が越えられず、左から回り込む

波形の鉄板が途中で曲がる部分もある(雪のせい)

(エゾ)リュウキンカ

水芭蕉の群落

ガードレールのような鉄板が敷かれている部分

やや厳しいトラバース

トラバースは危険で、いったん下におりて巻く

旧由利郡町民なら垂涎の「サシ(ボ)」=イタドリの芽

水路を覆う部分もある

右は白雪川、左が取水口

木の枝で柵を作り、ヒモで縛ってある

下流側を望む。左が白雪川、右が堰

ツバメオモト

ズダヤクシュ

ノビネチドリの波打つ葉

そのアップ(カメラの設定がヘン、黒っぽく写る)

リュウキンカ
17.06.20 管理人 今野アップ 

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