【メンバー】今野 祐子 須藤
【コースタイム】06:28広河原発 09:08~09:36御池小屋 12:30~40小太郎尾根分岐 13:25肩の小屋 14:58~15:05北岳
15:31~46吊尾根分岐 16:40北岳山荘
28日05:55北岳山荘発 07:06~25吊尾根分岐(キタダケソウ) 07:56~08:01北岳 09:21小太郎分岐 10:30二俣 12:40広河原
キタダケソウをいつか見に行こうと思っていたのだが、
新年度の会山行を協議する3月の役員会で祐子さんから「北岳~農鳥岳」の提案があり、
「それなら6月下旬に」ということで、今年度の会山行としていた。
2人の参加表明があり、26日(月)発としていたが、天気予報は思わしくない。
まあ、雨でもキタダケソウは見られるはずだと考えていたが、
「北岳から富士山が見られないようなので」と一人がキャンセルした。
仕方がない。3人で出掛けた。
となれば、奈良田ではなく、芦安から広河原をバスで往復だ。
韮崎のスーパーで買い出しする。
芦安駐車場にあるバス乗り場の建物の下が、コンクリートの土間のようになっている。
2列のベンチの座席をくっつけて即席ベッドとした。屋根があり、テントを張る必要もない。
虫がいないこともありがたかった。
でも、1時間おきに6分間ほど鳴り響く、クーラーのモーター音がうるさかった。
缶ビールの他、「れんと」を400mlほど飲み、厚いマットを敷いて、シュラフで寝た。
夜半の雨音で目が覚めた。気がついたら須藤がいない。
朝、現れたら、道路を通る車の音がうるさくて、駐車場にある車に避難したとのことだ。
雨は止んでいる。バスの客は8人ほど、芦安5:30発で広河原着6:18だった。
バス代は1130円、タクシー代は1200円。タクシーの方が10分程度早く着く。
バスの窓から間ノ岳 | 広河原で降りたバス |
3人のレリーフが並ぶ | 建物の隣 |
北岳が見える | 鳳凰三山の方角 |
御池小屋 | イチリンソウ? |
何だろう? | その全景(ピンぼけ) |
雪渓もステップがありラクに登れる | 小太郎尾根分岐からの仙丈ヶ岳 |
二人にどんどん遅れる | 足元の花も気になる 黄-ミヤマキンバイ 白-ハクサンイチゲ |
やや黄色い、背が低いシャクナゲ。キバナ~にしては白っぽい | オヤマノエンドウ |
肩ノ小屋 | 北岳山頂 |
キタダケソウ | 左はハクサンイチゲ、右はキタダケソウ |
これはチョウノスケソウかな | 夕食後の部屋の窓から、うっすらと富士山 |
28日 朝食は5:30、弁当なら5:00ということで、弁当にしていた。
雨模様で、体調が悪く、間ノ岳も諦め、小屋でお茶を頂きながら弁当を食べる。
再び北岳に登り、肩ノ小屋、右俣コースで二俣、大樺沢、広河原。
北岳山荘での積雪量は例年の10倍とか | 不明? |
これも不明 | 同じ花 |
吊尾根にザックを置いたのは一人だけ | ミヤマオダマキ |
間ノ岳 | 再びキタダケソウ |
オヤマノエンドウの白花? | 再び北岳 |
三角点は「白根山」 | イチリンソウ? |
池山吊尾根とダケカンバの純林 | キバナノコマノツメにしては葉が小さい |
二俣から雪渓を降りる | 鉄パイプの橋 |
野呂川の吊橋 | 29日朝、チサンホテルを出て、諏訪大社に寄る |
下山後、スマホで宿を探し、諏訪湖近くに泊まる。
翌日は8時前に諏訪大社を見て、寺泊の市場で昼食、帰宅は18時となった。
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