女神山水沢 17.08.27   その1 広造のページへ   

【メンバー】今野 広造 慎哉 菊地 小助川
【コースタイム】07:10善知鳥口発 12:05~28登山道(昼食) 12:50~57女神山 14:02兎平分岐 14:50松坂 15:45車着

広造さんの沢のお誘いに4人が参加し、5人となった。

現地では3人組が沢に入ろうとしていた。
一人の声に聞き覚えがある。
以前、湯北の職場で一緒だった、広○さんだ。

ご挨拶すると、我々の水沢は山頂直下で右に曲がって登山道に出ないと
標高差100mの藪漕ぎになるとアドバイスを受けた。

また、入渓するときも下流側からの方が入りやすいとのアドバイスもあった。
感謝。
彼ら角館山岳会は三つ股の北側、大浅沢をめざすとのこと。

我々5人の力量差はハッキリしていて、長身の菊地・慎哉の二人が難所をそれぞれ突破し、
残る3人がお助けロープのお世話になるという展開だ。

助けられながら登るのは残念で、なるべくロープに頼らないで登ろうとするが、
煮詰まった状態で 「頼む―ぅ」 ということになると、もっと残念なことになる。

とはいえ昨年の向沢に比べ、格段に難しく、連瀑帯が延々と続く楽しい沢だった。

稜線にあがり、痙攣しそうになって、広造さんからツムラ68番を1包頂く。
これでトラブルなし。感謝。

忘れたことは反省だ。
その他の忘れ物:手袋(慎哉さんから借りたが使わずにお返し)、スパッツ(車に置き忘れ)、長袖(寒いのは朝だけ)

水沢を登り、向沢に下りる、左回りのコース
出発前 最初の堰堤
F1(1番目の滝、下からfall=滝をカウント)の勢いが凄い F2の左側にも細い滝
F2は右から巻く 下りで足場が分からず助けてもらう
次々と滝が現れるが大抵は登れる 横に広がる滝
だんだん楽しくなってきた 幅広の滝
F10と数えた。この滝を大きく高巻くが 緊張を強いられた。水沢で一番の難関といえる
意外に登りやすい滝 右からも左からも登れる
中段までは登れるが上部が難しい これは鼻歌交じりの滝
ときには流木も活用して登る お助けロープで安心
トップの登坂力はすごい ホールドに苦労している
滝は続く 登る順番も固定してきた
こんどは広造さんが先だ やや手強い
これは行けそう 全部で20ほどの滝が続く
沢はまっすぐに女神を目指すが、アドバイスに従い右へ 沼のある湿地帯に出る。この後、急斜面の藪漕ぎ少し
女神山山頂 やや展望が開けた場所で三脚を木に巻きセルフタイマー
稜線の登山道越しに真昼岳 振り返ると女神山
さてこの花は何だろう 花が終わったのかな
松坂近くで「滝見台」のしっかりした標識 真昼岳善知鳥登山口 の標識

下りながら堰堤を数えたが、昨年は11とカウントしたが、今回は15基あった。
その全てが土砂に埋まり、役割を終えてしまっている。
悲しいことだ。

なお、我々が車に着いた5分後に角館山岳会の3人が戻ってきた。
お互い無事で何より。
風呂は千畑温泉サン・アール400円。
17.08.28 管理人 今野アップ

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