旧登山道は総じてまっすぐで、車道がジグザグに走る。ただし善神長根の急登は地形図の歩道より、ジグザグに曲がるより(GPSデータ)

鳥海山矢島口道者道(登拝道)を探索する  17.10.09    16.10.10の行事by多賀谷

【メンバー】今野 那須ほか一般25名ほど矢島山岳会20人ほど
【コースタイム】08:00日新館 09:00ブナ谷地休憩所(講話、準備体操) 09:35同発 10:53~11:08善神長根下(コーヒータイム)
      11:30善神ブナ 12:06猿倉分岐 12:20第二駐車場 12:33~13:30祓川ヒュッテ(昼食)
      14:15~30木境神社 花立で休憩 15:30日新館解散

 
矢島山岳会から行事の案内があった。
昨年、本荘山の会からは多賀谷さん一人の参加だった。
今回は4人の参加の申込をしていたのだが、集合場所の日新館に5分前に着くと、
kさんとTさんがいない。

二人に電話すると、「不参加を伝えた」とのこと。気づかなかった。
矢島山岳会には申し訳ない。

マイクロバスで日新館を発ち、地形図上「・689」のブナ谷地から三叉路を左に曲がり、
新しく出来た休憩所で、三浦T氏の講話を聞く。

その後、準備体操。
若くて元気溌剌の方がリードしてくれるが、年寄りにはテンポが速い。

いよいよ道者道(どうしゃみち)と呼ばれる修験者が歩いた旧登山道を歩く。
途中、三合目、駒の王子で三浦T氏による講話を聞いた。
明治の前の時代は馬にまたがる聖徳太子像を置いていたとのこと。
今はその像は川辺字田中の松田?さんの家にある。

横幅3mほどもある広い道は気持ちがいい。
ヘアピンカーブの手前、「十六善神」ではドリップコーヒーのサービスもあった。
余ったコーヒーを追加で頂いて、二杯飲んでしまった。
うまい。

今年は猿倉分岐の上も道を開いたとか。
ツルに絡まれながらの作業の大変さを思い、頭が下がる。

祓川ヒュッテ2階で、芋の子汁をご馳走になった。
おにぎりを那須さんから頂く。恐縮。

帰路、木境神社でまた三浦T講師の話を聞く。
しめ縄が古いのは「申し訳ない」ことだそうな。

クリーンハイツに寄り、那須さんとソフトクリームを食べる。
これで、おにぎりの借りを返す。

日新館に戻り、閉会式は矢島山岳会の副会長 相庭さんの挨拶だった。
「来年もこの行事が出来るかは分からない、出来るときはまた参加してください」
とのことだった。

刈り払われた道者道。白装束の先達 「車道から道者道へ」とその逆を何度か繰り返す。
駒の王子で三浦T講師 善神尾根のふもとでドリップコーヒーのサービスあり!
企画・運営に当たってくれた矢島山岳会の面々 道路脇の藪にナメコを見つける参加者
「善神ブナ兄弟」と呼びたい 携帯がつながりますという看板
新しく刈り払われた道に入ると 第二駐車場に出た
そこからキャンプ場の脇を抜ける 祓川ヒュッテ到着
芋の子汁がうまい。七味があればパーフェクトなのだが 2階の二部屋にぎっしりの参加者
ヒュッテ下の案内板、標高が違うが、まあいいか 木境神社でみたび三浦講師
駐車場内の案内板
17.10.09 管理人 今野アップ

16.10.10の行事by多賀谷

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