遭難救助訓練 環鳥海山四市町合同  17.10.11   

【メンバー】荘司 戸田 茂野 多賀谷 小助川を含む43名

本荘山の会からは荘司会長、戸田副会長、茂野 小助川、多賀谷の5名、
全体では43名の参加でした。

当日はあいにく悪天候が予想されたので、鉾立~御浜周辺での実戦訓練を取りやめ、
にかほ市体育館で座学中心の研修となりました。

内容は、実際の救助に役立つほんの一部の技術や知識だったかもしれませんが、
重要なことばかりでとても勉強になりました。

今後、出来るだけ多くの会員に参加してほしいのですが人数に制限があるようです。
いつか当会でもこの様な研修を自前で企画できればよいと思いました。 (多賀谷)

9:12 開会式後各班に別れ研修開始 地図・コンパスでフィールドワーク
座学:低体温症について 我が山の会の面々も真剣
体重60kgで5時間歩くときは1500kcalで、カロリーメイト15本 低体温症を疑ったら
安静が必要なわけ 温める方法
座学の後搬送訓練に ラッピングのデモンストレーション
ツェルト→防災シート→シュラフ(敷用)、更にシュラフに 更にシュラフを掛け要救助者を手厚く包む
出来上がり(冬季だとこれくらいしないと) 自分たちでやってみる
要救助者となり包まれるM 次々と体験してみる
次にロープワーク(先ずは基本から) ブルージック
背負い器具を使って一人で背負う 搬送訓練(階段を上って2階まで)
別の搬送器具でもやってみる スカラベ(下降時に威力を発揮)
15:50 全日程を終え閉会式となる お疲れ様でした


17.10.14 アップ
スカラベなる器具を初めて見ました。使い方を知りたいものです。 管理人今野

小助川のコメントと画像4枚(17.10.16アップ)

皆大変まじめに受講されていましたが、搬送訓練では真剣にしつつも笑いが絶えませんでした。

ウェービングで固定して1人で背負う ヒモが足りなくて爆笑しています
二人で搬送する場合。登山道が広くないと出来ませんねー しんどそうな救助隊員と楽しそうな(?)要救護者

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