鳥海山 法体の滝 18.02.13 下見      

【メンバー】 今野
【コースタイム】10:12水道施設発 10:15スノーシューやめ 10:35再出発 11:18華ノ木禅 12:06~10法体の滝付近 12:20すえひろ脇 12:37ロッジ法体 13:30車着

ジオパークガイドとして、15日午後、法体の滝に宮城県の旅行業者を案内することになり、下見に入った。
鳥海町は雪の壁が凄いことになっているが、百宅は別格だ。
3mの壁がそびえ、周りが全く見えない。

道路の記憶をたよりに分岐を曲がり、何とか目的地、水道施設前に到着した。
除雪はここまで。
除雪作業の邪魔にならないよう、なるべく奥に停める。

新雪(または深雪。矢島と鳥海では「ホデ」というが、本荘では通じない)でスノーシューが埋まる。
とりあえず、雪の壁の上まで出てみたが、埋まったスノーシューを抜き取るのにかなりのエネルギーを使う。
3歩でスノーシューを諦め、テレマークスキーにした。

8日夜、森吉山に行くファットスキーの整備のついでに
ウロコ板にシールを貼り、車に積んでいたものだ。
スキー板の先端が潜り、こちらも雪を跳ね上げるのが大変だが、何とか歩ける。

設定時間は法体の滝まで往復で2時間となっているが、
これはどう考えても無理だ。
華ノ木禅に寄ったとはいえ、休まず歩いて往復で3時間半かかった。

当日、コースを短縮するか、スノーモービルなどの乗り物を使うか、
日程を変更するか、
まあ、担当者が悩むことだろう。

帰路、すえひろ脇を通り抜けるとき、
建物の屋根の雪がつながっているところと、
隙間が空いているところがある。

雪面の凹凸も激しく、滑り落ちて、建物と雪の間にスキーが引っかかると
逆さづりの危険を感じた。もしそうなったら誰にも気づかれず、危ない。
スキーが脱げるように、流れ止めを外して危険地帯をぬけた。

水道施設まで除雪されている 自分の車の奥からエントリー
膝上まで潜って使えないスノーシューはすぐに諦める 雪が着いて華ノ木禅の柱状節理もハッキリしない
華ノ木禅 下流 華ノ木禅 上流
赤い吊橋の奥に法体の滝がある 吊橋と法体の滝
滝に雪が着きすぎて何だかパッとしない 法体の滝側からの すえひろ
隣のあずまやも雪に埋まって屋根が見えない(振り返って) ロッジ法体も雪に埋まっている
玄関先のスコップを確認した 雪に埋まる電線


18.02.13  管理人今野アップ
 

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