【メンバー】 今野
【コースタイム】10:12水道施設発 10:15スノーシューやめ 10:35再出発 11:18華ノ木禅 12:06~10法体の滝付近 12:20すえひろ脇
12:37ロッジ法体 13:30車着
ジオパークガイドとして、15日午後、法体の滝に宮城県の旅行業者を案内することになり、下見に入った。
鳥海町は雪の壁が凄いことになっているが、百宅は別格だ。
3mの壁がそびえ、周りが全く見えない。
道路の記憶をたよりに分岐を曲がり、何とか目的地、水道施設前に到着した。
除雪はここまで。
除雪作業の邪魔にならないよう、なるべく奥に停める。
新雪(または深雪。矢島と鳥海では「ホデ」というが、本荘では通じない)でスノーシューが埋まる。
とりあえず、雪の壁の上まで出てみたが、埋まったスノーシューを抜き取るのにかなりのエネルギーを使う。
3歩でスノーシューを諦め、テレマークスキーにした。
8日夜、森吉山に行くファットスキーの整備のついでに
ウロコ板にシールを貼り、車に積んでいたものだ。
スキー板の先端が潜り、こちらも雪を跳ね上げるのが大変だが、何とか歩ける。
設定時間は法体の滝まで往復で2時間となっているが、
これはどう考えても無理だ。
華ノ木禅に寄ったとはいえ、休まず歩いて往復で3時間半かかった。
当日、コースを短縮するか、スノーモービルなどの乗り物を使うか、
日程を変更するか、
まあ、担当者が悩むことだろう。
帰路、すえひろ脇を通り抜けるとき、
建物の屋根の雪がつながっているところと、
隙間が空いているところがある。
雪面の凹凸も激しく、滑り落ちて、建物と雪の間にスキーが引っかかると
逆さづりの危険を感じた。もしそうなったら誰にも気づかれず、危ない。
スキーが脱げるように、流れ止めを外して危険地帯をぬけた。
水道施設まで除雪されている | 自分の車の奥からエントリー |
膝上まで潜って使えないスノーシューはすぐに諦める | 雪が着いて華ノ木禅の柱状節理もハッキリしない |
華ノ木禅 下流 | 華ノ木禅 上流 |
赤い吊橋の奥に法体の滝がある | 吊橋と法体の滝 |
滝に雪が着きすぎて何だかパッとしない | 法体の滝側からの すえひろ |
隣のあずまやも雪に埋まって屋根が見えない(振り返って) | ロッジ法体も雪に埋まっている |
玄関先のスコップを確認した | 雪に埋まる電線 |
18.02.13 管理人今野アップ
SEO | [PR] !uO z[y[WJ Cu | ||