【メンバー】茂野 今野 那須 (松本つ)
【コースタイム】08:30車止め発 14:30~15:00稲倉岳山頂 17:00車
高校時代、ラジオの気象通報を天気図に描いて校内に張り出して、
友人たちの批評を聞いていたという那須さんの天気の読みは間違いない。
「27日は天気がいいので、稲倉に行きませんか」
というお誘いメールがあり、茂野さんも誘い、4人で鶴泉荘8時集合。
茂野さんの車(ホンダ クロスロード)に4人で乗って、横岡の林道を目指す。
平日だというのに、すでに5台がとまっていた。
林道の雪もなくなっている箇所があり、スキーを何度も脱ぐ羽目になった。
656ピークの手前の鞍部を抜けるところもヒドい薮で苦労する。
10時過ぎに早くも降りてくる男とすれ違う。スノーシューだ。
夫婦ブナで昼食のつもりだったが、ペースが落ちて、その100m下で昼食となった。
助六寿司と0.51Lのデカいカップ麺を食べたが、0.8Lの湯がいっきになくなった。
1300mほどから風が出てきて手袋と雨具を着用する。
2人から遅れて、急いでいるときに電話が鳴った。
まさか電波が届くとは。
ザックを降ろし、手袋の脱着とザックの胸ストラップの処理に難儀する。
総会欠席の連絡だったが、「忙しいところ済みません」といいながら「誰と登っているの?」など、
なかなか話が終わらない。
松本さんは「もう何度も登っているから」といいつつ、山頂まで登ってしまった。
茂野さんと松本さんが30分遅れの2人を待っていてくれた。
記念写真を撮って、シールを剥がして下山する。
最初の200mほどの雪質がよく、何だかスキーがうまくなった気分になった。
でも徐々に重い雪に変わり、スキーの操作が難しくなり、
ボーゲンを多用しながらユックリおりる。
3日前の広造さんが6時間ちょっとで往復したというのに、
8時間半もかかってしまった。
300円の鶴泉荘の風呂に200円で入る。
モンベルカード割引が使えるためだ。
08:31 駐車スペースに雪がない。すでに満車状態 | 林道の雪が消えてスキーを何度も脱ぐ |
七曲の急登はかろうじて雪がつながっている | 七曲がりを抜けて山頂が見えてきたが、かすんでいる |
稲倉神社へ続く道もなんとか雪が着いている | マルバマンサク発見 |
むむっ、モービルの跡が沢の向こうに見える | 夫婦ブナの手前でハッキリとしたモービルの跡。どこから来たの? |
夫婦ブナで慌ててカメラを出したが、レンズが曇っていた | 遙かな山頂を望みながら |
14:48 やっと山頂着 | うっかり、セルフタイマーが作動 |
松本さんから送られてきた稲倉岳山頂画像 | |
出だしはスキーのトレースも軽快だ | 下界はかすんでいる |
林道では雪を拾いながら、やっぱり脱ぐ羽目に | ピンクに染まる山を仰ぎ見て、鶴泉荘へ |
18.03.28 管理人今野アップ
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