鳥海山 矢島口 百度石の会 18.05.20    その2 広造の画像のページへ  その3 多賀谷の画像のページへ

【メンバー】 荘司 今野 祐子 広造 多賀谷 菊地 小助川 英樹(スキー);堀 戸田 石川 畠山 牧之内 憲雄 尾留川 千恵子、全部で60名ほどか
【コースタイム】

今年で第6回を迎える通称「百度石の会」だ。
鳥海荘の眞坂社長が始めた会で、協賛団体=地元の山岳会は酒1升を持参する。
今回は縦書き鳥海山の「辛口」を持って行く。

祓川駐車場に集合するのだが、早出組は5:30、遅出組は7:00という時間設定で、30分後に出発する。
山岳会のメンバーはスタッフという扱いで、参加料ナシで、受付でゼッケンとおにぎりを渡される。

遅出組の隊長は鳥海山岳会の三浦さんで40人ほどが歩く。
北秋田市の福士さんは女性4人を連れてのテレマークスキーで、残雪を拾いながら登るため別行動となる。
我々6人も福士さんのコースを歩く。

申込をしていない、英樹さんに追いつかれたが、彼はどんどん登り、新山まで行ってきたとのこと。
菊地さんも新山まで行ったとか。すごい体力だ。

11:40風の強い七高山山頂から本隊が下りてきた。遅れた私はまだ50mほどを残している。
山頂部はまだら模様に凍っていて、スキーアイゼンを持ってこなかった失敗を感じた。
福士さんたちは舎利坂途中にスキーをデポしてツボ足で登っていた。
本隊に遅れること20分の正午頃山頂着。

登りのトレースをGPSで確認しながら、イワヒゲの滝の東側を回り込むコースで薮なしで、山頂部から滑った。
山頂部は表面だけガリガリのアイスバーンで氷がグサグサと割れる。
1900m~1700mほどは板もよく走って調子がよかったが、下では新雪がブレーキになって楽しめない。

新雪がまだら模様に広がっていて、ときどき、つんのめる。
「妖怪、板つかみ」と呼ぶのをfacebookで見たことがあるが、そんな具合だった。

入浴後、由利牛付きの宴会となったが、36人で会費なしとは驚いた。
太っ腹眞坂社長!感謝。

朝の鳥海山(大谷地手前から、山頂部の岩が白い) ゼッケンを付けてスキー隊は別行動
下を見ると風車群が6か所もある 枝の先が凍っている
凍ったままの所と溶けたところが混在 山頂直下、昨日までの大雨が巨大な氷の玉となった(初見)
ダケカンバが見事だ 鳥海荘で迎えた翌朝(21日)の鳥海山、東側(左側)が白い


18.05.21  管理人 今野アップ

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