東光山 笹森山 19.03.17の下見   ガイドの本番(19.03.21)は下段に   

【メンバー】 今野

【コースタイム】10:25発 10:52 5合目毘沙門堂 11:23 7合目佛洞山尾根 11:54~12:00東光山 12:07尾根が違うことに気づき戻る
         12:20笹森山への尾根 12:29~44鞍部の少し上で昼食休憩 12:52~13:01笹森山13:28東光山 14:12毘沙門堂 14:33車着

ジオパークガイド仲間のTさんから「風車建設に反対する仲間の I さんを21日に笹森山に案内してくれないか」と頼まれた。
となれば、雪の状況など下見をしておく必要があり、稲倉岳や祓川へのお誘いを断り、東光山に向かった。

また、昨日ジオパークガイド由利本荘エリアの会合で各ジオサイトの看板の調査を分担したのであったが、
赤田大滝は雪で近寄れないだろうからと調査対象から外されていた。

東光山の入口までの道で、雪が少ないので赤田大滝の看板まで行ける気がして、とりあえず向かうことにした。
途中で、くるぶし程度の雪にスタッグする場面もあったが、FFの車で何とか抜けた。
東光山の登山口まで車を入れようとしたが、こちらは直前に15cmほどの厚さの雪が20mほど残っていて、
やむなく、150mほどバックする羽目になった。そんなことでやや出発が遅れた。

スパイク付き長靴で、快調だ。
暑くなり、シャツ一枚で登ったが、尾根にあがると雪がちらついてきて、また着込んだ。
ストックが邪魔で、東光山まではザックに縛ったが、
そこを過ぎてからはストックがないと歩けない険しい道だ。

そろそろ曲がるはずだと思って、スマホのジオグラフィカを確認すると、
左に曲がる地点はとっくに過ぎていて、登り返すことになった。

正しい道に戻り、鞍部を過ぎたところで、サンドイッチと牛乳500mlで昼食とした。
笹森山はちょっと広い山頂だ。

東光山の尾根にあがってから、トラバース気味に近道ができそうだなと30mほど戻ってみたりもした。
9合目を過ぎる頃からストックは手持ちにしたが、やっぱり縛る。

途中で男女のカップルとすれ違う。
下りてみると仙台ナンバーの車のタイヤが泥に埋まっている。
一人が押すと抜けられるだろうか気になった。
さらに下ると秋田ナンバーの車もある。
ということは別々に登り始めたものだろうか。

15時過ぎに自宅着、ワカンとスコップは邪魔なだけだった。

目的の看板。メジャーを忘れてA4の紙をあてがい、長さを測る 登りの途中でスタッグした雪を下りで撮る
1合目 賽の川原 二合目 鳥居の台
3合目 清水泉流の滝 4合目 薬師
5合目 毘沙門堂の隣の朽ち果てた建物。臼があったっけ? 6合目 干餅倉
手すりが邪魔な急登 尾根にあがると7合目 佛洞山
8合目黒森遙拝所 9合目 拝水(おがみず)
10合目 東光山 笹森山頂から東光山を望む
スマホの画面 トラバースできる近道の目印、面白い形の木
帰るときになってやっと本荘市内が見えた あらら、バンパーが地面に触れている
自分の車は安全な場所まで下げていた カシミール3D、標高差を2倍に強調するスーパー地形図(有料)で
ジオグラフィカを表示。東光山から南西は130°のルートミス(笑

19.03.17 管理人今野  

東光山 笹森山 19.03.21
【メンバー】 今野 (冨○ 飯○ 会員外)

雨が気になったが、7:50市役所発。東光山の祠では冨○さんのドリップコーヒー、長谷寺前の東光館では飯○さんから100円コーヒーを頂く。
感謝。雨は少しだけで助かった。

野鳥の会の飯○さんは双眼鏡を首に、ゴミ袋を腰に提げて歩く 東光山から子吉川河口付近の眺め
東光山と笹森山の鞍部近くにあったカモシカの貯め糞 笹森山の山頂で待っていると、二人が気にしているのは…
風の状況を調べるポールだった 高さは50m以上だろう。左の画像をトリミングした
二合目と三合目の間に落ちていた 車のすぐ手前で飯○さんが発見。キクバオウレンらしい
ふきのとうの雌雄の違いを説明しようと撮ってみたが雄花が潰れていた。残念。
下りを水色で表してみたが、赤が消えてしまった

19.04.04 やっぱりアップしておこうという気になった。 今野

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