朝、5時前に家を出て、祓川に向かうが、駒の王子から雪道になった。
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朝の道路状態(善神の上付近) |
日頃の運動不足解消のため、9時に太田さんたちと合流する前に
賽の河原の前後を滑ってみようという魂胆だ。
でも、200人ほどが登るとき、一人で滑るのも目立ってしまうので、
なるべく人目を避けて離れたところを滑る。
東海林さんの解説を聞きながらジオパークガイド3人を含む、5人で歩いた。
こちらのカメラの接点がグラグラし始め、PCと繋がらなくなり、
画像は太田さんからいただいたもの(^_^;)。
飯ヶ森は山形県の県境がもっとも食い込んでいる地点だ。
道はなく、藪漕ぎの覚悟がなければ残雪期にしか行けないところだ。
標高差は30mほどか、何度か行こうと思っていたが、スキーで祓川から帰るたびに
「また飯ヶ森に行くのを忘れた」と思い出すばかりで行ったことはなかった。
初めての飯ヶ森だったが、この時期は拍子抜けするくらい簡単に行けた。
同じ頃、北面に向かっているだろう本荘山の会の仲間を思えば、
まったくもの足りないものだった。
この後、第二駐車場から40mほどの鬼石を教えてもらった。
手長足長を石に変えたというが、この話は象潟にもある。