焼石岳のつもりが、リーダーが都合が悪いとなれば、祓川か。
雪がどれだけつながっているのか確認してみたくなった。

でも、シールが見つからない。
ウロコ板なら少しはシールなしでも登れるかと考えたが、やっぱりダメ。
祓川神社のすぐ上で、諦めて、スキーをザックに着ける。

4月の健康診断で指摘された。
貧血気味らしく、すぐ息が上がる。

昼食を食べ終わり、しばらくすると、腹が減った。
七ツ釜避難小屋のトイレを確認して、下山する。

七ツ釜避難小屋まで、一箇所の薮を除けば、
かろうじて雪がつながっていたことはビックリ。

腹が減ったからというだけではなく、スキーなのに往復４時間半とは。
もう今シーズンのスキーは終わりだが。

駐車場の北側から神社上まで雪渓がつながっている	やや急な斜面で、ウロコ板のスキーを諦めて担ぐ
神社の上から、かろうじてつながっている雪
竜ヶ原全景	GPS軌跡　イワヒゲの滝を過ぎたところ1箇所だけが15mほどの薮
飯ヶ森が左手に丸い山頂を見せている	いよいよ薮に突入
薮の直前、イワヒゲの滝が少しだけ見える	薮が一番薄いところ、画像の真ん中を通過する
イワヒゲの滝上部の雪がつながっているか心配	振り返ると、登ってきたコースは右側
沢状の地形で雪がつながっている	七ツ釜避難小屋の新トイレ。ナイロン袋に入れて縛ってから？
トレースが残っているが、下山コースが難しい。	狭そうだが、スキーのターンはできる
イワヒゲの滝上部、しめ飾り状ロープ。2002,03年死亡事故	薮の中で
薮を抜けるとイワヒゲの滝	谷側のスキーから履く
クレバス地帯	竜ヶ原の東側、きわどい雪のつながり