【メンバー】戸田 今野 (大江 荒川 石澤)
【コースタイム】
ジオパークガイドの同期、大江さんから、
「万年雪の貝沢雪渓が溶けたので、その下がどうなっているか、見に行きませんか」 というお誘いのメールが来た。
週末の日曜日はジオパークガイドの遊佐町の審査があり、その次の土曜日には酒田市の審査がある。
その準備が出来ていないけど、一緒に審査を受ける石澤さんが参加するなら、断るわけにはいかない。
戸田さんも参加してくれるというので、本荘ICで6時に合流ということにしていた。
事前に、貝沢雪渓を調査してくれた荒川さんから資料も送られてきた。
土屋巌という学者の調査では雪渓の厚さが45mという信じがたいレベルであったこともネットで見ていた。
荒川さんのリードで、藪漕ぎもすんなり。 2時間ほどで目的地に到着した。
ジオグラフィカのログ(登山道から右に入るところは薮) |
荒川さん作成、ジオパークガイド用の解説文の画像 |
7:30集合場所(玉簾の滝駐車場)からの鳥海山 |
湯の台口駐車場にて |
山頂方向をバックに |
登山道から右の薮に入って行く。荒川さんがリードしてくれた |
笹藪を抜けるとマタフリ沢に出る |
日陰は凍っている |
マタフリ沢は石がゴロゴロ |
みんなスパイク付き長靴 |
新庄方向 |
上より少し右(南)側 |
普段は雪渓に埋もれているはずの岩 |
擦過痕があり、大江さんのメジャーと荒川さんの紅白棒を並べるが |
残念ながら画像は白飛びで擦過痕がよく分からない |
離れては見えないけど |
アップにすると、いくらか擦過痕が見えるかな |
普段は40mもの雪渓に埋まる場所 |
石のヘリに茶色が目立つが、地衣類かな? |
大きな割れ目 |
いろいろな岩を測る大江さん |
岳樺の白い樹木がきれいだ |
そのアップ |
岳樺の手前の石は雪渓で集められたもの(モレーン) |
穏やかな天気で昼食としたのだったが |
岩に記された「16」という数字は何だろう |
シルト状(砂より小さく泥より大きい粒)のものもあるモレーン |
雪が降ってきて、慌てて雪渓の大きさを測る |
雪が激しくなる中を中心部の下がり具合を測る |
登山道に戻ってから、滝の小屋の手前の橋(すでに撤去されている)を確認した。19.11.20 管理人 今野(ジオパークガイドの審査が一段落したので、遅ればせながらアップ)
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