鳥海山 二度目の単独 祓川ヒュッテ泊 20.02.11~12  二日目  一日目へ 

【メンバー】多賀谷

【コースタイム】

2月11日と12日、1泊2日で単独で行ってきたので写真とともに報告します。


二日目朝6時半 東の空が明けてきた
山頂を眺めると今日は行けそうだ! 西の空も陽光を受けて美しい
朝明けの様子が刻々と変化していく うすーいピンク色が山一面を照らす
山頂と風紋とウサギの足跡が曙色に染まる 東の尾根から朝日が顔を出した
ダケカンバが朝日を明るく受け止める 朝なのに満月と私(雪庇をスクリーンに)
山一面が輝きを増してきた 陽光を浴びたヒュッテも輝いている
モノトーンの風紋が陰影を浮き彫りにする 雪と寒さと強風が織りなす自然の造形美
時折山頂から突風が襲ってくる 世界に一つとして同じ文様がないシュカブラの芸術
高度を上げるに従い強風の頻度が増す 下界は穏やかそうだ
ガリガリバーンが行く手を阻む 氷を避けわずかに残る湿雪を求めて辿る
七ツ釜避難小屋が見えてきた やはり積雪は少ない
雲海の向こうに山並みが見える 高度を増すに従い苦手な風が襲い来る
突風が間断なく襲い激しさを増す ダメダ!本日はここまで(1841m:氷の薬師の辺り)
山頂アタックは次回に持ち越しとしましょう 真っ白キャンパスに軌跡を描く心地良さ
しかし・・・吹き溜まりの雪はコントロールが難しい 新雪よりも氷ぎみの方が滑りやすい
何とか賽の河原辺りまで降りて来た 鳥海山(やま)は見ると行くとは大違い
ヒュッテ前にできたオーバーハングの造形 トタンの囲いは一体何か
振り返るといつも思う「もう少し待てばよかったかな~と」 帰りは山頂と標識がよく見えた
何度見ても後ろ髪惹かれる 駒の王子の守り杉
空には彩雲が 13:57 スキー場に到着しました
積算距離16.61km 総上昇量1581m

20.02.16 管理人 今野  アップ

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