以東岳 日暮沢 狐穴小屋泊 ピストン  20.06.20~21 by多賀谷  その2   その1へ

【メンバー】 多賀谷 渡辺
【コースタイム】6月20日~21日

2階の窓から以東岳がよく見えた 夕暮れ時雲海が以東岳を覆っていた 二日目の朝4:23 以東岳の朝明け。
今日は上々の天気だ!
右は月山、左は我らが鳥海山 5:30 狐穴小屋から以東岳に向かって出発 低い笹で覆われた緩やかな登山道を歩く
左手の眺望は新潟方面 6:02 中先峰 涼風の中絶景を見ながらの稜線歩きは
実に気持ちがイイ~
6:54 これが松虫岩か まじかに迫る以東岳山頂。
左手に以東小屋が見えた。
最後の登り。
いくつのアップダウンを繰り返したことか。
山頂に向かう7人程のパーテイーが絵になる 7:15 ついに山頂に着きました。
素晴らしい眺望です
早速記念撮影をお願いする お礼にこちらもパチリ 名峰月山と鳥海山がクッキリと見える
われらが鳥海山です。 以東岳避難小屋。水場は残雪の下に埋もれていて使えない。 眼下には大鳥池とタキタロウ小屋
(2016.9.22以来の眺め)
ワイド写真を撮ってみた(北方向)
南方向(奥に飯豊連峰がかすかに見える)
1時間半ほど歩いた草原から振り返る 9:21 狐穴避難小屋(デポ品回収)
往復4時間弱
9:39 お世話になった山小屋のスタッフに別れを告げ帰路につく
北寒江山から(相模山・三面口方面) ヒナ(ミネ)ウスユキソウは清楚で気品あり
確か鳥海山で最初の発見されたとか
帰りの道のりは遠い
ハクサンチドリや花々が疲れを癒してくれる ミネザクラの純白がなぜかマブシイ 12:00 竜門山の分岐
(避難小屋前で昼食ののち)
たった1輪のオトメユリ(ヒメサユリ)
はまだ蕾
残雪を下りきって左手を振り返ると
竜門山小屋が別れを惜しむ
この峰をよくぞ歩いた
時期遅れのカタクリも花を咲かせていた 疲れ顕著のおじさん二人はここで一息 15:02 日暮沢に戻ってきました
顔や手や靴を洗い頭から水をかぶる 日暮沢避難小屋 行動時間(往復)18時間20分、距離29.4㎞、
登り2874m。厳しいながらも充実した素晴
らしい山行でした。

20.06.25 午前 アップ  管理人 今野


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