虚空蔵山 由利本荘市石沢  22.02.19   by 多賀谷    

【メンバー】 荘司 堀 戸田 畠山 祐子 多賀谷 尾留川 睦子 小助川(9名)
【コースタイム】9:00 市役所集合(戸田、尾留川は駐車地点)
⇒ 9:40 鳥田目を出発 → 10:35 「五十周年記念の森」看板 → 10:45 十字路分岐点 → 11:00 開けた台地
→ 11:50 山頂~12:35 下山開始 → 13:49 駐車地点到着

概況 会山行として企画。
朝の時点では雪が降り実施できるかどうか全員が不安に思っていたようだが、
登山開始時には雪も止み風も弱わまり穏やかな天気に回復。

ルートは廃道となった急登登山道ではなく、裏側に大きく半円状に作られた作業道を辿て行った。
スキー組は荘司、祐子、小助川の3人で他はスノーシューで臨んだ。

前半は舗装された道路だが雪をかぶっているせいか、山の中を歩いている感覚でおしゃべりしながら見事な杉林などを楽しんだ。
後半は2つのピークを巻いたり細い尾根を辿ったり小さなアップダウンを繰り返したり変化に富んだ山歩きとなった。
何より諦めかけていた展望が開け鳥海山を始め近くの山並みや日本海を堪能することができたことはラッキーだった。
山頂にはジャストお昼時に到着し、鳥海山を眺めながら楽しいランチタイムを過ごした。

登り2時間10分下り1時間15分の行程で、山歩きを慣れているメンバーには適度な運動の楽しいスノートレッキングとなったようだ。
また女性達には「こんな身近に気軽に来られる山の存在があった」ことを再認識できた山行となったようだ。

9:40 石沢鳥田目の駐車地点を出発 スキー組三人は少し前に出た
橋の西側の石沢川 東側には取水口らしいものが見える
先ずは積雪50㎝ほどの車道を辿る 小1時間程で「五十周年記念の森」看板 
10:45 十字路の分岐点でスキー組が待ってくれていた 良く手入れされた杉林が美しい 
11:00 杉林を抜けると開けた場所に出た(小休止) 小さなピークを巻きやせ尾根に出た
片流れの急斜面にちいさな雪崩跡 眼下に景色を眺められる場所にて小休止
スノーロール(雪まくり) 右手に鳥海山が見えた(出発時には眺望を諦めていたが) 
思わぬご褒美とともに記念写真 前方に目指す山頂が見えた
ここも素晴らしいビュースポット スキー組は間もなく到着だ 
山頂南側には我らがこよなく愛する鳥海山 11:51 電波塔のある山頂に全員到着 
南東にも我らが愛する山の一つ八塩山 鳥海山の眺望地に場所を定めをのランチタイム 
我らが前会長の解説を聞きながら 12:35 45分の充実したランチタイムの後下山を開始 
スキー組がもうあんな下を滑って行く スノーシュー組も隊列を組んで順調に下る 
 スキー組が所々でこうして待ってくれていた  13:43 すこぶる順調な歩みで橋が見える所まで来た 
「こんな身近な所に程よい山があった」と口々に喜びの声 13:49 無事下山(4時間ちょっとの楽しいトレッキングでした) 


22.02.20 管理人 今野 アップ

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