【メンバー】先発組 久喜、荘司、高橋、谷口(全員スキー)
後発組 堀(スノーシュー)、祐子(スキー)、多賀谷(スキー) 、睦子(スノーシュー)
【コースタイム】先発組・・・5時久喜小屋出発するも、七曲り付近で谷口氏のビンディング不具合ため荘司前会長を除き3人が引き返し、
久喜氏のスキーに履き替えて、中島台発電所ルートで稲倉岳に再挑戦。
荘司前会長はノーマルルートを登り、後発組と合流し山頂登頂。
永一氏は夫婦ブナ上部(1200m)付近で後発組の下山と出会い折り返す。
久喜氏と谷口氏は夫婦ブナ下部にて荘司、永一氏らと出会い下山した。
後発組・・・6:00西目道の駅集合→多賀谷車にて登山口(除雪最終地点)に移動 →6:45出発→7:50七曲り上部
→10:07夫婦ブナ(約20分休憩)→11:30多賀谷スキーデポ →12:00山頂(約30分休憩)→16:40駐車地点に下山
※すべて多賀谷の時間
3月19日の稲倉岳山行が中止となり消沈していたところ、永一氏の電話で今回の山行を知り、出かけることにした。
女性3人も行くことになり、私も含め4人は別動隊として行くことにした。
風もなく時折青空がのぞく上々の天気。ルートはノーマル。
ダメだったら途中で引き返すつもりでアイゼンを車に置いて出発。
行程は全員アクシデントもなく順調に進み夫婦ブナまで。
その後先行の荘司前会長に追いつき、堀、睦子、多賀谷が先行。
荘司、祐子が遅れて無事山頂登頂果たした。
しかし、やはりアイゼンを持っていくべきであった。
多賀谷のスキーシールは1400m付近で効かなくなりデポ。
睦子さんが持っていた4本爪の軽アイゼンを借りて慎重に登る羽目に。
祐子さんは前会長の12本爪のアイゼンを片方づつ装着し登頂した。
反省。
下山時のスキー滑降は適度に雪が解け快適な滑りができた。
また、帰りには道端のフクジュソウを愛で金浦温泉で疲れを癒し充実の1日を過ごした。
6:45 出発。先行の4人を追いかける | 7:50 七曲りの難所を登り終え一息つく |
山頂が青空に映える。 元会員の佐々木さんが軽快に追い越して行った |
8:33 見晴らしの良い場所に出ると 鉾立山荘の屋根がわずかに見えてた |
ノーマルコース。数日前の沢山のトレースが導いてくれる | 9:18 眼下に日本海を望みながら2本目の休憩 |
日が当たる場所は氷がわずかに緩みシールがよく効いた | 9:53 難儀して氷のブナ林を抜けると素晴らしい展望が広がった |
10:07 夫婦ブナ(1067m)。3時間半ほどで到着 | 第一目標クリアーし一休み (睦子 撮影) |
10:34 次第に氷がきつくなってきた | 僅かに見える山頂が心を奮い立たせてくれた |
それぞれのペースで頑張って登る | 右から睦子さん、堀さん、地元の登山者。 私はここでスキーを デポし睦子さんから簡易アイゼンを借りて登った |
12:00 ついに1554.0mの山頂です(約5時間15分) 少し曇ってはいたが期待通りの素晴らしい展望 |
東側からから北側にかけては青空で はるか遠くの山並みがよく見えた |
睦子さんが登って来る。早くも感激の声を張り上げている | 堀さんも到着し先ずは記念撮影 |
恥ずかしながら私(多賀谷)も | 蟻の戸渡と御浜方向。ふたりも夢中で撮影 (それ以上行くと、アブナイぞ~) |
登ってきた地元の方にお願いして | にかほ高原の風車群と縹色(はなだいろ)の空と海 |
下山途中荘司前会長と祐子さんが登ってき来た | 一組のアイゼンを片方づつ装着して慎重に登って行った |
頭上には日暈(ハロ)? | スキーのデポ地点からは雪が程よく溶けて快適な滑りができた |
一度戻って再度登ってきた永一氏と合流し記念撮影 | 組み合わせを変えて(睦子 撮影) |
沢のほとりに咲いたマンサクの花(睦子 撮影) | 15:40 先ずスキーの私が到着 |
15分後祐子さん到着(スキー) | 約50分後 スノーシューの2人が無事到着(約10時間) |
微アルコールビールを手に (山頂にて睦子 撮影) |
22.04.02 管理人 今野 アップ
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