【メンバー】 久喜 英樹
【コースタイム】 1日目、富士宮口5合目15:45~6合目(宝永山荘宿泊)16:05着
2日目、6合目4:30~富士宮口山頂8:15~剣ヶ峰8:30~お鉢巡り~御殿場口(下山始め)9:50~
大砂走り~宝永第一火口11:45~6合目12:10~五合目12:50
前は富士山には興味が無かったが、富士山に登ろうと思ったきっかけがある。
数年前の同級会で、全然山やらない人が富士山に登った事を自慢げに話していた。
山やらない人、山を知らない人に限って、「富士山に登った事あるか?」と聞いてくる。
「無い」と言うと、「なんだ富士山に登った事無いのか」と言われる。
くそー、一度登ってやると思ったのが富士山に登るきっかけになった。
しかしコロナで県外に行けなくなり、今回は2年越しで行く事が出来た。
出来れば会員数名で行きたいと思っていたが、富士山に興味がある人が居そうになかったので、
とりあえず久喜さんに声掛けたら、行った事無いから行くと言ってくれた。
30日、周りの下界の天気予報は雨だったが、なぜか富士山はテンクラでAだった。
でも嘘だと信じ無かった。(結果的には当たった)
富士宮口を選択したのは、宝永山に登って宝永火口を見たかったから。
そして剣ヶ峰に一番近く、最悪雨でも剣ヶ峰まで登るつもりでいた。
1日目は小雨、夜は結構降っていた。
3時頃目を覚ましたら強く降ってたのでまた寝た。
4時頃目覚めたら雨が止んでいた。
雨雲レーダーを確認したら午後まで降らない、ここで気合が入った。
4時半出発、時々山頂や登ってる人が沢山見えたり隠れたり。
登ってると、時々青空が見えて来た。 別に御来光はどうでも良かったのだが、
7合目位で御来光を見る事が出来た。
8合目位で雲の上に出たが風が強い。
空気が薄いからか苦しい。
高山病対策で酸素缶持って行ったが使わなかった。
8時半、剣ヶ峰到着。
山頂着いた頃は強風だったが、快晴、周りは雲海、絶景が広がる。
「ヒデキ感激」、やっぱり俺って晴れ男と自画自賛する。
下りは宝永山を目指してプリンスルートを下った。
7合目より下は雲の中、そして雨、強風。
残念ながら、宝永山には登らず第一火口を通って下山した。
宿泊した宝永山荘に寄り、山頂は快晴で最高だったと報告すると、
下はずっと雨だったそうだ。
富士山は良い山だった。
独立峰なので景色も素晴らしい。
富士山はつまらない、登る山じゃなく見る山と言う人もいるが、そんな事は無い。
御来光を目指して行列で登るからつまらないのではないかな?
次回行く機会があったら、御殿場口からかな。
雪が有る時期も行ってみたいと思った。
富士宮登山口 |
登山口から登り始めて5分、鹿が迎えてくれた |
登山口から歩いて20分、1日目宿泊地6合目 |
山頂目指して登っている人達が見えた |
ご来光が出てきた、まぶしすぎて見れなかった |
晴れて来た、上は8合目かな |
雲の上に出たので周りは雲海 |
これは何? |
9合目 |
頑張っている久喜さん |
素晴らしい |
9合5勺の小屋と山頂 |
いよいよ山頂 |
コロナのため?神社は閉鎖中だった |
剣ヶ峰、天気よく見えるが強風 |
剣ヶ峰 |
剣ヶ峰と富士山山頂測候所 |
ついに来た |
記念写真 |
お鉢の中 |
富士宮口山頂方面 |
お鉢巡りへ |
富士吉田口方面 |
反対側から見た剣ヶ峰 |
御殿場口を見下ろす、宝永山が一瞬見えたがこの後雲に覆われる |
宝永第一火口 |
火口へ砂を駆け下りる |
フジアザミ |
オンタデ 登山道の脇や山の斜面にはこの花しかなかった |
22.09.02 管理人 今野 アップ
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