23.05.03～04 神室山山頂小屋泊

【メンバー】慎哉高橋
【コースタイム】　3日09:34役内登山口発　13:00前神室山　14:00神室山 14:08神室山避難小屋着
　　　　　　　　　　4日06:40神室山頂でご来光　09:32役内登山口着
9：30役内登山口をスタート。
晴天に恵まれパノラマコースからは、その名のとおり焼石岳、栗駒山、
高松岳、山伏岳、虎毛山等々を一望出来る（山頂にはポツンと山小屋も）。

日差しが強く汗ばむものの、残雪歩きで爽やかな冷たい風を感じながら、
第一、第二、第三ピークを通過（ザンゲ坂の看板は発見出来ず）。

３６０度展望の前神室山（13：00）、雪をまとった鳥海山が青い空に輝いている。
その後も稜線歩きを満喫しながら神室山へ（14：00）。

14：08避難小屋着。自分は２階に初めて上がったが、とてもキレイ整えられ、
木の雰囲気も最高。２人分のスペースをお借りし、小屋直下の水場を確認。

水場からは神室山より繋がる天狗森、小又山、火打岳の稜線を眺め、
2010.11火打岳～小又山～神室山を縦走した会山行を思い出す。
（高橋永一さんは神室山～杢蔵山までの縦走路を踏破済、スゴイ！）

徐々に太陽が沈み山々が赤く染まり、幻想的な景色が広がる頃、避難小屋に多くの登山者が到着。
小屋２階には我々と２パーティ（４＋２人）。
夕食に三関セリたっぷりのきりたんぽ鍋をいただきながら、山話で盛り上がる。
夜中、強風で目が覚め、小屋の外に出ると、月明りが神々しく神室連峰を照らしていた。

翌朝、ご来光を拝み、新たなるパワーをいただき、6：30小屋を出発、9：32役内口に無事下山。

天候に恵まれ、遥か遠くの山々までも見渡すことが出来た２日間、素晴らしい山行に感謝いたします。
（5／７慎哉記す）