鳥海山 矢島口 23.06.10  FBから転載

【メンバー】吉田(単独)

10ヶ月ぶりに鳥海山へ。
去年8月に鳥海山で右足首骨折事故を起こしてから、初の本格夏山登山です。
朝のうちは曇りの予報だったので出発は遅く、祓川出発は10時。
出発時は見えなかった山頂も次第に姿を現し、
快晴微風のコンディションの中3時間ほどで七高山山頂に到着しました。
見回すと辺りには雲海が広がり、青空とのコントラストが何とも言えない美しさです。
ここで昼食の後新山に向かいました。
雲海の為に遠望が効かなかったことは残念です。
今年は雪消えが異常に早く、もっと夏道が出てると思っていましたが、
意外に多くの雪が残っていました。

持参したアイゼン履こうとしたら、冬靴専用でしたよ。
しかも古くて重いヤツ、重りにしかならね〜(^_^;)
6時間で往復、16時に下山、件の右足首は全く異常無し!


タッチラ坂よりヒュッテを見下ろす

ガスが消えて山頂が顔を出す

2時間半で舎利坂まで、周りの雲海とほぼ同じ高さかな?

山頂より稲倉岳方面を望む。海は全く見えない

雲海で遠望が全く効かない。でも青空と雲のコントラストが美しい

新山へ行くことにした

新山は約2年ぶりかな?

新山から北側のピークを望む

青空と七高山

八合目付近、雪解け水が勢いよく流れている
山頂部を振り返る
七ツ釜避難小屋付近のショウジョウバカマ 

次は桑の木台湿原

鳥海山祓川からの山行を終えると、着替えもせず、登山靴も履いたまま車に乗りこみ、
向かった先は桑ノ木台湿原の駐車場。
車から愛車MTB、cannondale ravenを下ろすとザックにカメラ、交換レンズを放り込み、
三脚を括り付けて湿原に向かいました。
駐車場から湿原まではMTBで15分、さらに徒歩で15分程の距離です。

お目当てのレンゲツツジやワタスゲは真っ盛り。
ところが背景の鳥海山は残念ながらガスに隠れたままです。
花の写真を撮り、鳥海山方面を眺めてもガスが晴れる気配はなく、
店じまいをして帰路に着こうとした18時半過ぎ、鳥海山がくっきりとその姿を現しました。

慌ててまたカメラを取り出し撮影開始、19時過ぎまで撮影しました。
おかげでいい写真が撮れたかなぁ?


レンゲツツジ

ワタスゲとレンゲツツジ

ややアップで

山頂は雲の中

柔らかな夕日を浴びるレンゲツツジ

やっと鳥海山が顔を現す


23.06.28 吉田さんの復帰を祝ってFBから転載しました。
その後、吉田さんから転載OKとヤマレコにアップ済みのメールあり。
 
23.06.29 ヤマレコにアップ済みとのことで、
そのコメント、その順に並べ替えました。管理人 今野

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