【メンバー】荘司 今野
【コースタイム】31日14:10鳥倉林道ゲートをバス発 14:23/45終点登山口 15:55登山口から1kmの表示 16:53
2kmの表示 18:25三伏峠小屋着(遅い。コースタイムでは17:45着) 8月1日03:15起床(朝食は残り物)
04:17小屋発 04:28三伏山 05:27本谷山 06:51塩見新道分岐 07:15塩見小屋(缶ビール600円) 08:50塩見岳西峰
09:10東峰 09:29下山
10:18塩見小屋 10:30塩見新道分岐 13:26/44三伏小屋 15:30バス終点 16:10ゲート&駐車場
7月31日03:50自宅発 04:00/15西目 松川ICで下りて、昼食は名物料理らしく、幟旗があちこちにある「ごぼとん丼」を注文。牛蒡と豚の角煮のドンブリだが、煮込まれた牛蒡は風味がない、汁がショッパイ。買い出しは近くのスーパーで。大鹿村に入ると、観光案内所がある。三伏峠まで、塩川小屋から4時間、鳥倉林道では3時間とのこと。バスは鳥倉だけ。山で取れる塩が700円ほど(値段は忘れた)で売られている。塩見岳の由来かな。
くねくねした舗装された道を登って行く。突然、車が8台ほど出現。そこからポツポツ路上駐車が増えて、1kmでゲートとなった。幸い何台分かの空きがある。出やすい所に停めて、時計を見ると13:40。そこでテントを張るには時間が早すぎる。のんびり支度をしているとバスが2台来て、ゲートの鍵を開けて奥へ進む。またゲートを閉めるとき、登山客が二人、バスに向かった。「3分待ってくれる」というので、慌てて、パッキングできないまま、両手に着替えや行動食などを抱え、裸足に登山靴でバスに乗る。車内で靴下と靴をはき、6分で着く。350円。ザックに入りきらない鰻メシ450円を慌てて腹に収める。シュラフ、エアーマット、鍋、水3.5リットルを背負ったせいか重い。18kgほどか。三伏小屋まで3kmの距離だが、小屋手前1kmに水場があり、しっかり汲み直す。3時間のコースタイムだったが、最後の1時間は40分もオーバーしてしまう。自炊棟の客はほかに二人のみ。布団を使えば5千円で、使わなければ4千5百円ということらしい。19時消灯。朝は3時点灯とのこと。ジンギスカンとハツ+モヤシ・ピーマン&冷凍ピラフを鍋に放り込む。消灯になってから食べ終える。会長はおにぎり。
林道途中に看板あり | そのアップ |
ゲートを越えるバス、「待ってくれ〜」 | 終点鳥倉登山口 |
樹木には2mほどの高さまでテープが巻き付けられている | 背丈が1mを超える黄色い花、マルバタケフキ |
テープは鹿対策のようだ。柵もある | 2/10,3/10,は登りで、4/10,5/10は下りで見つけたが、見落としやすい |
バス終点登山口〜三伏峠は3kmということか | 途中、数カ所に設けられた岩場のトラバース用の橋 |
上の標識では下り1kmは30分、下では2kmで1時間30分? | 18:25 三伏峠小屋着、バテバテ |
8月1日 デポする荷物は1個200円。そうとは知らず、二つにしたのが間違いだった。
4:17ヘッドランプ(通称ヘッデン)で出発。花が多い。途中の展望では、仙丈岳・甲斐駒ヶ岳・北岳・間の岳・農鳥岳が分かる。塩見小屋では若い女性従業員二人が屋根に寝具を広げる作業中だった。アサヒスーパードライ600円を買う。塩見岳直下の岩場はおもしろい。期待した展望は雲に遮られてしまった。帰路は遅れ気味で、14:20発の下山バスには全く間に合わず、ゲートまで3kmを歩く。
04:28 出発から11分、まだ暗い | 04:50 鉄兜の形の塩見岳が遙か彼方に見える |
マルバタケフキ | 05:27本谷山 |
06:29 朝日差す針葉樹林帯 | ミツバオウレンに似た花で葉が5枚、バイカオウレンかな |
塩見新道分岐 | 塩見小屋から逆光の塩見岳を望む |
2棟ある小屋の左側の手拭い(買いそびれた) | 若い女子従業員の枕投げ(屋根に立つ枕が山頂に食い込む?) |
イワツメクサ | 大きなチシマギキョウの花(萼が広い) |
イワオウギ | タカネヒゴタイ |
タカネシオガマ | シコタンソウ |
タカネツメクサ | その球形咲き |
塩見岳西峰 | 西峰から東峰を望む |
東峰から西峰を望む | 東峰から北へ延びる縦走路、雲の中は間の岳(あいのだけ) |
東の蝙蝠岳への稜線 | コケモモの小さい花 |
塩見小屋の屋根に寝具が広がる | 風倒木 |
タカネコウリンカ | タカネグンナイフウロ |
予定では旧長谷村の戸台口でテント泊だが、途中の152号線分杭峠で通行止めの表示を大鹿村で見ていたため、入浴もかねて駒ヶ根市に行く。その前にラーメン・餃子で夕食。こまくさの湯600円。大混雑だった。コンビニでおにぎり6コ。カーナビの命ずるままにバス停の仙流荘に向かう。川原の大駐車場は暗く、ガランとしていてテントを張るにはもってこいだ。21時半就寝。
ネット上にある花の名前を調べました。誤りがあるかも知れません。お気づきの方はお知らせ下さい。(今野記す) 10.08.04(例会直前)
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