槍ヶ岳北鎌尾根 (10.09.19登頂) その2    その1へ   山行粗描へ

【メンバー】荘司・児玉(北鎌組),今野・栗谷(水俣乗越ピストン組)

天狗ノ腰掛P9は11:20通過。独標をトラバースして大小岩のピークを越え、槍平14:10。
1ヶ所ザイルを使用したが、他は全く不要。最後のチムニーもフリーで登り、槍ヶ岳山頂15:15。

11:22独標2899m 11:22独標手前の岩峰群 天狗の腰掛より 11:23独標の左横に前穂岳がのぞく
11:23硫黄尾根越しに黒部源流の山々 11:49独標の右をトラバースし、巻く 11:49西鎌尾根の向こうに笠ヶ岳
12:39独標の巻道から 13:51槍の手前の岩峰群 13:51独標方面を振り返る
13:52黒部源流の山々 14:10岩峰のトラバース、分かるルート 14:10先行するツアー隊
14:10槍平から大槍 小槍 孫槍 14:54大槍最後の登り、チムニーの手前 13:51独標方面を振り返る
15:32槍ヶ岳山頂 15:33山頂直下のルート 山頂より肩の小屋
穂高方面 左は前穂 中央は奥穂 右奥は西穂  常念岳 15:56山頂へ続く順番待ちの行列

時間に余裕があるからと児玉君の申し出で、小屋泊はやめて一気にババ平へ下る。
槍の肩からババ平まで児玉君は1時間で下り、荘司は2時間かけてバテバテになって下る。
古希の良い記念登山になったが1日14時間のアルバイトはきつい。
児玉君の張ってくれたテントで泊まる。

20日(月)ババ平起床5:30、雨が強くテント内で食事・パッキング、靴もはいて外へ飛び出す。
槍沢ロッジ6:10着、小屋泊まりの二人と合流し、6:20発。
横尾から徳沢で雨も上がり、上高地まで快調に下る。沢渡から秋田までほぼ予定通りに帰る。

8:36前穂高岳(徳沢より) 9:57梓川と焼岳

快晴の北鎌尾根は「罠」にはまらなければ、4人全員が快適に槍ヶ岳に登ることが出来た。
隊長の「うぬぼれ」から「罠」にはまり、登らなかった二人には大変申し訳ないことをした。
来年は二人のリベンジに是非一緒に参加したいし、
本荘山の会の他のメンバーにも素晴らしい北鎌尾根からの眺望を楽しんでもらいたいと思っている。(荘司記す)

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