赤湯又沢〜虎毛沢 10.10.23〜24 1日目  2日目へ

【メンバー】荘司 今野 祐子 児玉 敏 多賀谷 大高 の7人
【コースタイム】23日 05:53秋の宮山荘 宮城側のスキー場駐車場 06:55 湯ノ又温泉の上、カニ沢P発(2台の車を下山口にデポ) 09:12~37稜線 09:43赤湯又沢へ下降 11:06~12:00大量のナメコ発見 12:30赤い支流との出合 13:33二段滝 14:20~45温泉幕営地(天然オンドル) 16:05虎毛沢出合 17:00幕営
24日 06:30発 07:10~20 09:29樋状の流れ 09:33腰まで漬かるトラバース 09:53~57亀甲模様のナメ 10:08亀甲模様ナメ小 10:21~45釜のある4m滝 12:00薮漕ぎ 14:40稜線(まだ薮) 16:10縦走路 17:40(先頭)~18:30(ラスト)/18:47虎毛分岐 20:47赤倉沢 21:40車 21:50~22:10秋の宮山荘の朝市会場 23:45本荘着

大高さんの仕事(テレビカメラでの撮影)が絡む沢登り計画を10月の例会で検討し、6人の参加を確認した。その後、敏さんの参加が決まり、7人となった。この時期の沢は初めてだ。最初はもう1週間遅い提案だったが、それではキノコも終わってしまう、寒くて沢に入る気分じゃない、天気も悪い。ということで、忙しい大高さんに無理を言ってもう1週間早くしてもらった。秋が深まるにつれて、晴天より風雨の方が多くなる。天気を心配したが、奇跡的にいい天気となった。 

1泊2日で虎毛山頂まで行くという長丁場だ。そこから逆算して、1日目の出発は本荘発4:30、秋の宮山荘6:00とした。湯ノ沢温泉の上(カニ沢=ガンジャ登山口)で5人が下りて、虎毛下山口に車2台をデポした(大高さんを乗せてきた方がガンジャ登山口まで送ってくれた)。車をデポした二人は登りの途中で追いついた。赤湯又沢のオンドル幕営地を通過して、虎毛沢で幕営というのは残念だが、彼の仕事につきあうために我慢するしかない。逆コースも提案したが、それでは仕事がうまくいかないとのことだった。

カニ沢=ガンジャのナメを歩く 稜線から栗駒方面を望む
秋の日差し 倒木の裏にナメコが大量にある
ナメコ オンドル温泉幕営地にて、朋友会の方がダンボールで草履を作成
幕営地奥の源泉 入浴シーンの撮影、手前の助手はマイクを向けている

赤湯又沢では1本の倒木にナメコが大量についていて、収穫に1時間を要した。12kgほどにはなったと思われる。最後まで採りきらないところに仙台の「朋友会」7人が現れた。「沢納め」とのことで、収穫をバトンタッチした。以後のザックが重くなって大変だった。オンドル温泉に入るつもりだったが、朋友会がスコップで温泉の整備をして、エキストラを務めてくれたので、今回の温泉はパスした。

キノコを探したが空振りで戻る会長 赤湯又沢(手前)と虎毛沢(横)の出合のゴルジュ(やや手ブレ)
左上は虎毛沢の下流方向 その出合を撮影する大高カメラマンと助手の敏さん

虎毛沢に入り、1時間程度で幕営地が決まった。月明かりに照らされた沢で仲間と酒を酌み交わし泊まるのは楽しいことだ。(管理人今野記す。10.10.27未明)

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