焼石岳 13.06.16 その2(小助川)へ その3(多賀谷)へ 朝からご機嫌のページへ 山行粗描へ 

【メンバー】下線は車。南本内:石川、東成瀬:渡辺 祐子 黒崎 小助川+栗谷、中沼コース:畠山 尾留川 千恵子、中沼〜金明水周回コース:児玉 多賀谷 菊地(焼石登頂)、今野(焼石登らず)
【コースタイム】07:40中沼駐車場発 08:15〜08:21尿前川徒渉 10:57〜11:15金明水避難小屋前 13:30東焼石岳で3人と合流 13:50〜14:15姥石平 14:58〜15:10銀明水 15:28ツブ沼分岐 16:33中沼駐車場着 19:55由利本荘市役所着

5年前の地震でしばらく封鎖されていた中沼登山口は一昨年秋に開通した。昨年も今回も1泊を計画したが、参加者がなく日帰りとなった。
5時に市役所に行くと11人だ。石川さんは南本内ピストンとのこと、誰も賛同者がなく、単独でさっさと出かけてしまった。
十文字町で黒崎さんと合流することになっているので、2台では間に合わず、悪路を考慮して児玉さんの車も頼むことになった。

なお、南本内コースは林道が荒れているが、5km/h のペースで行けば終点まで入れた、と石川さんから聞きました。(13.06.20追記)
 1行目金玉水 →金明水(13.06.24児玉さんから、リンクも)

渡辺組・栗谷組・石川さん、東焼石岳にて(栗谷さん提供) 金明水避難小屋にて(児玉さん提供)

東成瀬コースは渡辺さんの車で女性が3人乗る。児玉さんの車にも女性が3人。多賀谷さんの車に菊地・今野が乗り、中沼登山口を目指す。
現地の駐車場はすでに満杯で路上駐車するしかない。2度あると思っていた最初の徒渉地点には橋があった。

100台ほどか、ギッシリの駐車場 平茸発見

尿前川の徒渉は和賀岳の下りでやった1週間前の徒渉の経験からサンダルとストックを準備していて簡単にクリアーできた。
多賀谷さんはフェルト底を肥料袋に貼り付けヒモとガムテープで縛るという入念な準備をして徒渉した。
菊地さんに草履を貸す余裕もあった。
児玉さんは裸足で、ストックもなく、あっさりと渡った。

裸足に草履で尿前川を渡る 靴を手にやっとゴール。ヤレヤレ
入念な装備を準備した多賀谷さん 肥料袋にフェルト底+ガムテープ&ヒモそしてストック

途中で下りてくる人に会った。
30年来の慣れたコースだが、スノーブリッジを踏み抜いて薮に阻まれ、あと150mで金明水という地点で引き返したとのことだ。
単独だからやめたけど、仲間がいれば登れると我々を励ましてもくれた。

なるほど、危ない雪渓が現れた。穴の開いた雪渓を踏み抜かないコースを慎重に選んで進む。何とか金明水にたどり着いてホッとした。
そこで、昼食休憩としたが、六沢山までの登りでシャリバテのような状態で15mごとに座ってしまう。仲間をだいぶ待たせてしまった。

蝦夷春ゼミの抜け殻が笹の葉に。腹にはテントウ虫? ギンリョウソウが集合
城壁のように見えるが 岩の積み重なりだ。そこに根を伸ばす樹木が凄い
天竺山が見えた 雪渓に穴が開いてコース取りに緊張する
雪渓に隠された難しいコース取りを淡々とクリアー 10:58金明水避難小屋に誰かいるかな?→誰もいない

東焼石岳で中沼ピストンの女性3人組と合流する。姥石平で健脚3人は焼石岳に向かう。
私は女性組に交じって、銀明水で健脚組を待つつもりだったが、銀明水について3分後に健脚組3人が到着した。

金明水避難小屋を振り返る 本日のキヌガサソウは一輪のみ
東焼石岳〜姥石平でお花畑をバックに ムシトリスミレの団体

帰りにタケノコをお土産にするつもりだったが、採れないまま中沼駐車場に着いた。17時近かったのに登ってくる車が2台、途中で客待ちのマイクロバスが1台あった。
東成瀬の東仙歩(とうせんぼ)で400円の風呂に入り、20時前、本荘着。
渡辺車はまだ戻っていなかったが、車で移動中とのメールがあった。(13.06.17 23:45 管理人今野記す。)

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