秋田駒ヶ岳 15.04.11~12  by多賀谷    その1へ

【メンバー】 茂野 今野 多賀谷ほか湯沢山岳会2名,岳連講師 児玉 斎藤 三浦 計8名
【コースタイム】05:56今野宅 07:55アルパこまくさP 08:50同発 11:57駒ヶ岳8合目避難小屋(3時間オーバー)


8:45 出発 担ぐ荷は重い

まだ車がまばらなアルパこまくさ駐車場を後にする

先行したはずの茂野氏と私はルートを大きく外した

やっと八合目小屋に着いた(3時間45分)

慌ただしい昼食後 先ずは結束法の練習から

ハーネスの結束とビレー法を学ぶ

早速フィールドに移って・・・

急斜面でのアイゼンワーク

強風時の耐風姿勢

スタンディングアックスビレーの準備

確保技術の実践的訓練

互いの滑落を食い止める訓練

酒を囲みながらのミーティング

7:30 2日目の訓練に出る湯沢山岳会の2人

快晴の元勇躍し2日目の訓練に挑む

スキーシールもアイゼンも程よく効き心地よい

笹森山の向こうに岩手山がクッキリと見える

焼森を眼前に沢に向かってトラバース

まっさらな雪原を浄土平に向かって進む

軽快に歩く斉藤会長と高橋さん(オー!シーハイル)

アイゼン装着の徒歩組(奥)が別ルートで現れる

浄土平の向こうに阿弥陀池避難小屋が見える

まっさらな男女岳(今日はそっちに行かないのだ~残念無念)

ここでアイゼンに履き替える(小屋の入口には雪がびっしり)

先ずは2人一組でビレー

奥に見えるは岩手山

ピッケルを使った滑落停止法の姿勢

仰向けに滑ってから滑落停止姿勢へ

訓練をおりまぜながら男岳に向かう

横岳との中間辺りのヤセ尾根に向かった

10:00 いよいよ日差しが強まってきた

遥か彼方に鳥海山の頭、女岳からは煙(蒸気)が上がっていた

左側はムーミン谷への絶壁、右側は阿弥陀池・・・

こんな所でコンテニュアスを使った確保訓練が始まった・・・

男女岳に続々とスキーヤーが登ってゆく

訓練は着々と問答無用で進められてゆく

男岳への鞍部で一息ついた

ナイフリッヂで落ちたら反対側に回ってピッケルを打ち込む

男岳山頂でひとまずビレー解除

岩手山がキレイだ(絶景かなゼッケイかな)

女岳(右)と小岳(女岳の煙が見える)

全員で記念撮影(参加メンバー8名)

帰りも再びビレーしてナイフリッヂを下った

13:10 スキー組は八合目小舎に到着

デポ品をザックに詰めながら徒歩組を待った

帰りはキャットの凸凹もなく快適に滑り降り

14:00頃 無事駐車場着(解散式後アルパの温泉に直行)

15.04.20夜 アップ
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