稲倉岳 23.03.06(月)  by 多賀谷      前半      後半へ

【メンバー】 堀 姉崎 久喜 祐子 多賀谷 睦子 高橋 英樹 堀内
【コースタイム】

スキー組が久喜、英樹、永一、祐子、多賀谷。スノーシュー組が堀、 姉崎、 鈴木、堀内の9名 
※私はスキーブーツが破損したためスノーシューを持参したが、久喜氏のクロカン用セットを借りてスキー組に加わった。

概要、  天気良好が見込まれ予定通り実行。
急遽参加を決めた私が集合場所の久喜小屋に着くと全員揃い、久喜、姉崎、多賀谷(単独)の車に分乗し登山口に向かった。
心配された除雪最終地点の駐車スペースには先行の1台のみで、全車を同じ個所に停めることができた。

スキー組とスノーシュー組が同時に出発する。ルートは神社コースではなくノーマルコースを辿ったが、
昨日一昨日あたりの沢山のトレースがしっかりとついていて、
ラッセルもルートファインディングも苦労することなく登ることができた。

この日の天候は絶好の登山日和で 樹林帯までは風もなく久喜氏が半袖になる程暑かった。
皆順調で山頂には先頭から30分の間に全員が登頂できた。
また下山においても全員トラブルなく、私を除いたスキー組、私、スノーシュー組の順に到着した。

全員が大いに楽しんだ積雪期の登山となったようだ。
そんな中で私と言えば初めてのクロカンスキーで、上部のクラスト、重い湿雪に難儀し、900m辺りまではスキー滑降、
その後担いでツボ足、またスキー滑降、七曲りはシール装着と難儀しながらの下山となったが、
これもまあ良い経験となったと前向きに考える。以下、写真をご覧ください。

 (英)は英樹撮影、縦横の比率が違います。

前日午後5時過ぎの西目からの眺めです

6:45 除雪最終の駐車地点から出発

天気は良好、風もなし。例年より雪が少ないようだ

7:05 七曲り分岐手前 (英)

7:07 20分ほどで七曲り分岐に着いた

七曲り登り始めの片斜面の難所を乗り越えた辺りからの眺め

7:46 七曲り上部での小休止を終えて再び歩き始めた (英)

ここ数日の登山者の踏み固められたトレースを辿る。
大分賑わったようだ。

この雑木林を抜けると目指す稲倉岳の山頂見える

8:00 稲倉岳山頂と御浜付近の断崖をバックに撮る (英)

8:25 藪の急斜面を登ると見晴らしの良いビューポイントに出た

久喜氏から借りたクロカンの板と靴。行きはよいよい帰りは恐い

9:20 ノーマルコースのブナ林の急斜面を登りつめた辺り

9:26 絶景のオープンバーン。右手には神社コースがある

目指す山頂を見ながら先行する姉崎さん (英)

9:46 通称夫婦ブナ。稲倉岳BCの大事な目印地点となっている

出発から約3時間。スキー組が先に到着

ブナに抱きつく永ちゃん

どっちがダンナでどっちが奥様?などと言い合っていた

ここを帰りの昼食場所にすることにして小休止にとどめた


23.03.11  管理人 今野 アップ
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