淀川小屋で寝ていると夜半から雨脚がつよくなった。
3時半過ぎ、目覚ましがなくとも周囲が起きてゴソゴソ始めるので、目が覚める。
午後から天気が回復しそうだとのんびり構える。
7時過ぎの出発となり、小屋には1組が残るだけとなった。
小花之江河、花之江河、投石岩屋を過ぎても雨はやまない。
宮之浦岳山頂では風が強く、寒い。
集合写真を撮り、すぐ北側に下山する。
淀川の清流 | 17年前に登ったときは淀川=「よどごう」と読んでいたと記憶するが |
石と階段の組み合わせは凄い技だ | いかにも風が強そうな樹木の姿だ。岩の中の斑点も気になる |
ガスでよく見えないのが残念 | 高層湿原は水路より高いところにある湿原とか |
投石平の岩屋には気づいたが、投石平には気づかずに過ぎてしまった。
99年1月8日、吹雪の中の宮之浦岳以来だが、今回も展望はなく残念。
400m上にある花之江河(はなのえごう) | 木道は立派だが、雨で展望もきかない |
奥は霞む | 標識や看板が多い |
最南の泥炭湿原 消えかかって読みづらい | 名前不明 |
名前不明のアップ。葉のヘリにギザギザあり | 淀川小屋~宮之浦岳6.5km |
花崗岩だろうが、山全体が大きな岩のよう | 5本程度の編み上げた太いロープ |
投石平岩屋付近 | これが岩屋かな? |
しっかりした標識 | シャクナゲが出てきた |
シャクナゲを上から撮ってみた | 17年ぶりの宮之浦岳山頂で |
焼野三叉路手前でシャクナゲが目立つようになる | 木道脇のてんこ盛りシャクナゲ |
ピンクと白の対比がいい | 途中で鹿を見つけても逃げない |
画像補正で2頭の鹿がいることが分かる | 新高塚小屋のこのトイレは使えそう |
新高塚小屋も苔むして「新」という感じではない | 桜つつじ |
樹林帯に入るとヒメシャラの木肌が目立つ | 通過するもののカウンターと太陽電池 |
焼野三叉路手前で、シャクナゲが目立つ。
雨具がずり落ちてきて、太ももに絡みつき、膝を上げるのが大変だ。
裃(かみしも)のように、太ももの付け根部分の雨具をつまんで歩く。
新高塚小屋を過ぎて、高塚小屋に着く頃、くたびれて遅れた。
関根さんと那須さんが水くみに行くとき、一人で小屋に残り、荷物の番を頼まれた。
高塚小屋は新しくなり、3階建てだ。
8人ほどの泊まりで、本日も一階を独占できてラッキーだ。
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