宮之浦岳3日目(高塚小屋…縄文杉…白谷雲水峡) 16.05.21  2日目へ   1日目へ
【メンバー】今野 那須 (関根)

夜中にカサカサと音がする。ネズミだろう。
何度かヘッデンで照らすも見えない。
気になって、食料を袋に詰めてぶら下げたが、まだカサカサが聞こえる。
関根さんも起きて、「それだ」と指さす先には見落としていたビスケットの袋があった。
しっかり穴が開いてかじられていた。
これを袋に入れると静かになった。

相変わらず雨が続いている。
11:40のバスに乗るにはかなりムリをしなければならず、初めっから諦めた。
縄文杉で集合写真を撮るため、ザックを下ろすとき、カバーがないことに気づいた。
高塚小屋まで300mほど戻ることになった。
ほぼ貸し切り状態で縄文杉を見る。

高塚小屋は3階建て 縄文杉はガスの中  やや離れて下から全景 
夫婦杉とは枝が繋がった2本  繋がっている 
縦位置で  展望デッキもある  お互いに記念写真
 
同じく   大王杉  皮をはぐ不届き者が居るのか? 

夫婦杉や大王杉を見ながら進み、ウイルソン株で、急に人が増えた。
荒川登山口からの人々だった。
大混雑のウイルソン株の中でハート形の空を撮ろうと頑張ったが、うまくいかなかった。
トロッコ道に出るとやや静かになった。

辻峠までの標高差200mには参った。
その前後からまたガイドに連れられた8人ほどの団体と何度もすれ違う。
これだけガイドの需要があればガイドで食えるのかと納得した。

客の年齢に応じてガイドも若い方から年配の方といろいろそろっているようだ。
くぐり杉はネットで見ていたので、そこを過ぎてちょっと嬉しくなった。

バス停についてもバスはない。屋根の下で軽い昼食をとるが、かなりの混雑だ。
タクシーで宮之浦に出ようとしたら、誰かがジャンボタクシーにしてくれた。
8人で割り算、570円/人でほぼバス代程度だろう。

ウイルソン株で集団と出くわしてしまった ハート形を狙ったが崩れてしまった 
中の祠 中国人も多い 
翁杉が倒れた その説明板 
ツアー客の集団。大株歩道の終わりで急登になる トロッコ道に出て向きを変える仕掛け 
ポイント きついカーブもある 
説明板も丁寧だ 三代杉 
ネーミングがいい 徒渉地点 
楠川歩道  吊り橋 
その上から ヒメシャラが目立つ 
くぐり杉 自分の知識と土埋木の意味が違う 
樋状の流れ 川縁に立てる場所も 
 
岩の間につつじ 空港のポスター 

南星レンタカー4400円で安房の志保に向かう。
風呂の後、夕食は「れんが屋」で鹿の焼き肉と決まった。
でも、大混雑。靴の数では30人はいるようだ。
裏の入り口に回るように言われ、そうした。

鹿肉食べ比べセットを注文した。
こちらが「やく鹿で、こちらが○☆鹿で…」というお店の方の説明が聞き取れず、
「焼く鹿と(生で食べる)焼かない鹿」かと思った。
関根さんから「エゾ鹿」と教えられ大笑いとなった。
もちろん焼かずに生で食う鹿肉もあった。

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