焼石岳トリプル交差縦走11.06.19  その2焼石フィーバーby多賀谷へ 山行粗描へ 10.06.20交差縦走 05.06.12中沼コース

【メンバー】登り〜ツブ沼:荘司 児玉 工藤 鷹谷    東成瀬:今野 祐子 広造 渡辺 菊地(自力で) 南本内:石川 多賀谷 慎哉 黒崎
        下り〜ツブ沼:今野 石川 祐子 多賀谷  東成瀬:荘司 黒崎 慎哉 菊地(往復)      南本内:広造 児玉 工藤 鷹谷 渡辺

【コースタイム】4:00/4:25由利本荘市役所 06:07東成瀬口発 06:41釈迦懺悔 7:27与治兵衛 07:57柳瀞 8:21/36長命水 8:42焼石沼 9:26焼石神社 10:15/36東焼石岳 11:14/20姥石平 11:56/11:59焼石岳 12:14泉水沼 12:52/13:32銀名水 14:24石沼 14:59金山沢 15:49つぶ沼駐車場

この時期の焼石岳は山頂より、その直下の姥石平(ばばいしだいら)がいい。特に東焼石岳までの間は極楽浄土(見たことはないが)を思わせる風景となる。昨年は9人2台の車で向かったが雨だった。今回は12人で3台の車となった。事前に把握していた参加者は10人だった。秋田の松本さんは「あぶれるなら」と不参加を決めたのだが、残念なことをした。

そんなわけで、三方向から登ることになった(中沼コースは3年前の地震以来閉鎖)。念のため無線機を2台準備していたが、児玉さんも1台持っていて各組に1台ずつ渡すことが出来た。誰がどの車に乗るか、下山後のお風呂セットはどの車に積むかで悩ましい。結局、出発は遅れ4:25発となった。

東成瀬口から菊地さんが1時間遅れで追いかけてきて、8合目の長命水で合流した。我々が2時間かかったところを1時間とは速い。山頂付近では森川さん親子とおやぢさんとすれ違ったので、合計15人の会員が焼石岳を探勝したことになる。下山後は昨年同様、ふるさと村の裏のホテルの600円の風呂で再び合流し、履き物・着替えなどを手に入れた。

(児玉さんのメールでスミレの画像2枚の名前が判明。小さいスミレの大きさを表すため、左親指も画像に含めた。児玉さんに感謝。 11.06.23午前)

06:07出発 エゾノリュウキンカ(以前、葉の天ぷらを食べた) フイリミヤマスミレ
06:41釈迦懺悔、山頂が見えた(右に巻道あり) ムラサキヤシオツツジ 同アップ
ミヤマカタバミ(葉が閉じたり開いたり) カタバミ(片喰)の名は閉じた葉の形から マイズルソウ(舞鶴草、葉の形からこの名に)
キクザキイチゲ(手振れ) イワカガミ チゴユリ(稚児百合)
ツバメオモト ミヤマツボスミレ か(ごく小さい) ミズバショウが立っていた
ミヤマキンポウゲ(花の内側にツヤあり) ミヤマキンバイ ツマトリソウ
キヌガサソウ 同アップ 同アップ2
三界山 8合目長命水(安心して?という看板) 焼石沼
サンカヨウ シラネアオイ イワハタザオ(だろう)
ハクサンチドリ ハクサンイチゲ キバナノコマノツメ
ミヤマシオガマ 真上からみると円形に咲く 同アップ
ユキワリコザクラ 同やや色が薄い こちらはヒナザクラ
ムシトリスミレ 同アップ
姥石平と東焼石の間のお花畑 ミネザクラ 同アップ
東焼石岳にて(東成瀬組+菊地) 南本内組が合流 姥石平にて(慎哉さんから頂く)
イワウメ ピンクのイワウメ ミヤマダイコンソウ
焼石岳山頂(慎哉さんから頂く) 焼石岳三角点 銀名水避難小屋(登山道上にテント)
銀名水にてチャーシューラーメン(石川さん提供) サラサドウダン(更紗灯台)
(ウゴ)ツクバネウツギ(ピンボケ) ウラジロヨウラク エビネ?→コケイラン

東焼石岳〜姥石平の広大なお花畑は見事だ。ハクサンイチゲが80%だろうか。赤いエゾシオガマ、黄色のミヤマキンバイ、淡いユキワリコザクラなど、花が多すぎて写真を選ぶのに時間がかかった。 (11.06.21午後 管理人今野 記す)

追記:「鳥海山の会」主催、桑ノ木台湿原観察会で茂野さんから「小尢磨vを教えてもらい、最後の画像の名前を訂正。(11.06.26 昼過ぎ) 

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