【メンバー】登り〜ツブ沼:荘司 児玉 工藤 鷹谷 東成瀬:今野 祐子 広造
渡辺 菊地(自力で) 南本内:石川 多賀谷 慎哉 黒崎
下り〜ツブ沼:今野 石川 祐子 多賀谷 東成瀬:荘司 黒崎
慎哉 菊地(往復) 南本内:広造 児玉 工藤 鷹谷 渡辺
【コースタイム】4:00/4:25由利本荘市役所 06:07東成瀬口発 06:41釈迦懺悔 7:27与治兵衛 07:57柳瀞 8:21/36長命水 8:42焼石沼 9:26焼石神社 10:15/36東焼石岳 11:14/20姥石平 11:56/11:59焼石岳 12:14泉水沼 12:52/13:32銀名水 14:24石沼 14:59金山沢 15:49つぶ沼駐車場
この時期の焼石岳は山頂より、その直下の姥石平(ばばいしだいら)がいい。特に東焼石岳までの間は極楽浄土(見たことはないが)を思わせる風景となる。昨年は9人2台の車で向かったが雨だった。今回は12人で3台の車となった。事前に把握していた参加者は10人だった。秋田の松本さんは「あぶれるなら」と不参加を決めたのだが、残念なことをした。
そんなわけで、三方向から登ることになった(中沼コースは3年前の地震以来閉鎖)。念のため無線機を2台準備していたが、児玉さんも1台持っていて各組に1台ずつ渡すことが出来た。誰がどの車に乗るか、下山後のお風呂セットはどの車に積むかで悩ましい。結局、出発は遅れ4:25発となった。
東成瀬口から菊地さんが1時間遅れで追いかけてきて、8合目の長命水で合流した。我々が2時間かかったところを1時間とは速い。山頂付近では森川さん親子とおやぢさんとすれ違ったので、合計15人の会員が焼石岳を探勝したことになる。下山後は昨年同様、ふるさと村の裏のホテルの600円の風呂で再び合流し、履き物・着替えなどを手に入れた。
(児玉さんのメールでスミレの画像2枚の名前が判明。小さいスミレの大きさを表すため、左親指も画像に含めた。児玉さんに感謝。 11.06.23午前)
06:07出発 | エゾノリュウキンカ(以前、葉の天ぷらを食べた) | フイリミヤマスミレ |
06:41釈迦懺悔、山頂が見えた(右に巻道あり) | ムラサキヤシオツツジ | 同アップ |
ミヤマカタバミ(葉が閉じたり開いたり) | カタバミ(片喰)の名は閉じた葉の形から | マイズルソウ(舞鶴草、葉の形からこの名に) |
キクザキイチゲ(手振れ) | イワカガミ | チゴユリ(稚児百合) |
ツバメオモト | ミヤマツボスミレ か(ごく小さい) | ミズバショウが立っていた |
ミヤマキンポウゲ(花の内側にツヤあり) | ミヤマキンバイ | ツマトリソウ |
キヌガサソウ | 同アップ | 同アップ2 |
三界山 | 8合目長命水(安心して?という看板) | 焼石沼 |
サンカヨウ | シラネアオイ | イワハタザオ(だろう) |
ハクサンチドリ | ハクサンイチゲ | キバナノコマノツメ |
ミヤマシオガマ | 真上からみると円形に咲く | 同アップ |
ユキワリコザクラ | 同やや色が薄い | こちらはヒナザクラ |
ムシトリスミレ | 同 | 同アップ |
姥石平と東焼石の間のお花畑 | ミネザクラ | 同アップ |
東焼石岳にて(東成瀬組+菊地) | 南本内組が合流 | 姥石平にて(慎哉さんから頂く) |
イワウメ | ピンクのイワウメ | ミヤマダイコンソウ |
焼石岳山頂(慎哉さんから頂く) | 焼石岳三角点 | 銀名水避難小屋(登山道上にテント) |
銀名水にてチャーシューラーメン(石川さん提供) | サラサドウダン(更紗灯台) | 同 |
(ウゴ)ツクバネウツギ(ピンボケ) | ウラジロヨウラク | エビネ?→コケイラン |
東焼石岳〜姥石平の広大なお花畑は見事だ。ハクサンイチゲが80%だろうか。赤いエゾシオガマ、黄色のミヤマキンバイ、淡いユキワリコザクラなど、花が多すぎて写真を選ぶのに時間がかかった。 (11.06.21午後 管理人今野
記す)
追記:「鳥海山の会」主催、桑ノ木台湿原観察会で茂野さんから「小尢磨vを教えてもらい、最後の画像の名前を訂正。(11.06.26 昼過ぎ)
その2焼石フィーバーby多賀谷へ 山行粗描へ 10.06.20交差縦走 05.06.12中沼コース
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||